投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ママはサキュバス
【ファンタジー 官能小説】

ママはサキュバスの最初へ ママはサキュバス 15 ママはサキュバス 17 ママはサキュバスの最後へ

第三話:伝説のスーパーオークの脅威-4

「イヤァァ!ら、乱暴にしないでぇぇ!」

 私の目からは涙が零れますが、こうなってはもうどうにも出来ません。せめて、痛みが無いように、早く終わって欲しいとしか思えませんでした。でも少しすると、さっきのようにちょっと気持ち良くなっちゃって、私は時折甘い声を出してしまいました。

「ウゥゥン、ハァ、ハァ・・・ンッ、ン」

「グフフ、感じて来たか?」

「ち、違う・・・わ。犯されてるのに、感じて何か・・・アッ」

 私の心の中で、再び何かが湧き上がって来るような気がしました。このまま犯されたら、私、変になっちゃうんじゃないかって思えてきました。そんな私の複雑な心を知ってか知らずか、オークは鼻息荒く腰を振り続け、私のアソコは、何かオークのオチンチンに塗られたかのように、滑りを帯びていました。

「ハァ、ハァ、ハァ・・・ンッ、ンンン・・・アァァ」

 私は、犯されて居るというのに、快感を得て居る事を、自分でも認めるしかありませんでした。私は、無意識の内にアソコを締め付けたようで、オークは満足そうに呻き、

「グゥゥゥ、母親も良かったが、お前も良いぞ・・・決めた!お前ら母娘、一生俺の性奴隷にしてやる!!嬉しいだろう?グフフフ」

 オークはそう言うと、再び激しく腰を振り出しました。でも、もう私に痛みはありません。むしろ、激しい快感が私の心を支配していくようでした・・・

「アッ、アッ、アッ、アァァン・・・もう、もう変になっちゃうよぉぉぉ」

「グフフ、なれ!なれ!俺の女になれぇぇぇ!!グゥゥゥオォォォォ!!!」

 オークが絶叫し、私の子宮目掛け勢いよく射精された瞬間、私は絶頂に達しました・・・

「イィィィィ!イクゥゥゥゥゥ!!」

 私は頭の中が真っ白になり、そのまま倒れ込みました・・・

 私の耳に、オークの声が微かに聞こえて来たの・・・

「こ、こいつは!?グフフフ、さすがはサキュバスの娘・・・さぁて、もう一度この母娘の中に射精すれば、こいつらはもう俺の虜になるのは間違いない・・・グゥオゥゥッゥ!」

 オークの声が聞こえ、私はもう諦めの境地に達しました。毎日気持ち良くなるなら、それも良いかと・・・

「千聖ぉぉぉ!気をしっかり持ってぇぇ!!」

(エッ!?ママ?)

 ママは、まるで私の心を読んだかのように、私を叱咤してくれました。ママの声が聞こえた瞬間、私の身体は、まるで宙に浮いたかのように軽くなりました・・・

 私がハッと我に返ると、どうやらママが、家に連れ帰ってくれたようでした。何となく身体に違和感がありましたが、オークに処女を奪われて犯されたからだろうと思いました。ママは、キャリィを介抱すると、私に何かの飲み薬を渡しました。

「千聖、急いでそれを飲んで!それは、サキュバスに伝わる避妊薬よ・・・もっとも、スーパーオークの精子に効果があるのか未知数だけど・・・」

「エッ!?人間の私が飲んでも効果があるの?」

 私の疑問に、ママは慌てて私から視線を逸らしました。

「そ、それは・・・良いから、飲みなさい」

 ママは、奥歯にものが挟まったかのように、何か言い出しにくそうでしたが、私は藁にも縋る思いで、慌ててママから貰った避妊薬を飲み干しました。だって、冷静になれば、あんな化け物の赤ちゃん何か欲しく無いもの・・・

 ママは私の腰を押し、二人で浴室に入りました。私達のアソコからは、オークが吐き出した精液が、いまだにドロリと垂れてきました。

「ハァ・・・私の初めての相手が、オークだ何て・・・」

 そう思いながら、何気に鏡を見た私は、思わず驚きました。だって鏡の中には、ママともう一人のサキュバスが映って居たんですよ・・・

「エッ!?エッ?私?ど、どうしてサキュバスの姿に?」

 私は困惑しながら、ポロポロ涙が零れだしました。意識すると、背中の羽やお尻に付いた黒い尻尾まで動き、私は自分がサキュバスになってしまった事を実感しました。

「ママァァ!わ、私、私ぃぃぃ・・・」

 私の目からは、止め処なく涙が溢れ出て来ました。ママも泣きながら、私を強く抱きしめると、

「千聖・・・守って上げられなくて・・・ゴメンね」

「ママァァァ!」

 家に逃げ帰った私達母娘は、お風呂場の中で抱き合いながら泣き続けました・・・


ママはサキュバスの最初へ ママはサキュバス 15 ママはサキュバス 17 ママはサキュバスの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前