第三話:伝説のスーパーオークの脅威-2
中間試験最終日・・・
試験を終えた解放感から、私は親友の美冬、沙也華と共に、久々に三人でカラオケに行って、他愛もない会話をしながら盛り上がり、ついつい帰りが遅くなっちゃいました。10月って、もう18時には日が落ちて真っ暗になるんですよねぇ。私は近道しようと、マンション前の公園を突っ切ると、どうも何時もと雰囲気が違う気がしました。確かに日が落ちたのもありますけど、それにしては人が居なさ過ぎるんです。
(このぐらいの時間なら、ジョギングや散歩したりする人居るのになぁ?)
私は、不思議そうにしながらも、先を急いで歩いていると、前方に何かが倒れているのに気づきました。それは、ママの使い魔キャリィで、苦しそうに横たわって居ました。私は思わず駆け寄り、
「キャリィ、大丈夫!?一体何があったの?」
「ハァハァ、ち、千聖ちゃん!?大変なの・・・マ、マヤ様が、オークに・・・」
「エッ!?ママがどうしたの?」
私は、キャリィの話を聞き、慌ててキャミィを抱き上げて走り出しました。人の姿が無かったのは、ママかオークが、他の人を入れないようにテントリーを張ったからだと思います。あのサキュバスのママが、オークに負ける何て思えなかった。ママも、オークぐらいならチャームで魅了すれば、言い成りに出来るって言って居たし、でも、進化の宝玉を飲み込んだあのオークが、もしスーパーオークに目覚めたとしたら、いくらママでも・・・その私の不安は、現実になってしまったんです・・・
「アッ、アッ、アッ、イ、イヤァ、オーク何かに・・・アァァン」
「グフフフフ、口では嫌がってても、下のお口は、俺の物を喜んで受け入れてるぜ?グフフフ」
「ち、違う・・・わ、私の・・・アソコは・・・ダーリン・・・専用・・・アァァン」
「グフフフ、人間の女は、俺の物じゃ巨大過ぎて、直ぐに失神しやがってつまらなかったが、さすがはサキュバス、良い声で喘ぐじゃねぇか?」
私が息せき切って駆け付けた先では、公園の滑り台の階段の手すりに、両手を掴んだママが、サキュバス姿のまま全裸にされ、あの時以上の大きさで、3メートルぐらいありそうな、巨大な豚とゴリラのような怪物に、後ろから犯されて居たの・・・
「グフフフ、オラ、喘げ!」
「アァァァ!ダ、ダメェェ・・・ハァ、ハァ、ハァ、ダメェ・・なのぉぉ」
オークの全身からは、金色のオーラが揺らいでいて、ママは犯されながらも、感じて居る様な表情に私には見えました。それを呆然と見て居た私の中に、劣情が湧き上がって来るのを感じました。
(な、何なの!?あのオークを見て居るだけで、変な気になってくるわ?)
「アァァ、そ、それ以上・・・ハァハァ、激しく・・・動いちゃ・・・イヤ・・・し、子宮が・・・疼いちゃうぅぅぅ」
「アァァ!?もっとだぁ?」
オークは、ママの巨尻を荒々しく掴み、時には叩いて激しく腰を振り続けました。ママは、長い髪を振り乱して悶え、
「イヤァァ!ダメェ、ダメェ、そんな事、されたら・・・ダ、ダーリンのが、ダーリンのオチンチンが・・・塗り替えられちゃうぅぅぅぅ」
ママは、最後の抵抗をするかのように、掴んでいる両手に力を籠めると、オークが呻き始めました。
「グゥゥゥゥ!?な、何て、アソコの締め付けだ?グゥゥゥ、こ、これじゃ・・・お、俺だけイクかよ・・・グゥゥゥゥオォォォォ」
オークは、激しい雄叫びを上げると、ママの腰を掴み、身体を密着させ、ママの子宮目掛けるかのように、奥深く腰を振り続けました。ママは、一層激しく悶え、
「アッ、アッ、アァァ、ハァ、ハァ・・・もう、もう、無理ぃ・・・ダ、ダーリン・・・許し・・・アッ、アァァン、イィィ!イィィィ!!イクゥゥゥゥ!!!」
「グゥゥゥゥ!イ、イケェ、サキュバス・・・俺の、俺のガキを・・・孕めぇぇ!!グゥオォォォォォ!!!」
ママの絶頂と、オークの絶頂が同時に起こり、オークはママに覆いかぶさるように、そのまま地面に倒れ込みました。私は、ママの身を案じ思わず絶叫し、
「ママァァァァァ!」
「ハァハァ・・・ち・さ・と!?」
ママは、私の声に反応したのか、ゆっくりこちらを振り向きました。ママの目からは涙が零れて居ましたが、その表情は恍惚としていました。更に、ママに覆い被さって居たオークが、ママからオチンチンを引き抜き、ゆっくり私の方を振り返りました。オークのオチンチンは、今ママに出したばかりだというのに、私の姿を見ると、見る見る大きくなっていきました。私は、パパや智君のオチンチンしか、間近で見た事はありませんが、オークのオチンチンは、その二人を遥かに凌駕する程巨大でした。