愛しき人-17
生涯四本目、五本目の肉棒…
佐々木のメタボ腹の下に有るソレは、赤黒く使い込んだ色をしており、トウモロコシのように太くゴツゴツしている。
田島のソレは、さほど太くないが竿が長く、真ん中辺りから上に大きく反り返っていた。
香織は両手で口を覆い、瞳を更に大きく丸くした。
「奥さん、どっちが好みですか?」
田島が尋ねた。
「そんな…分かりません…」
香織が俯いた。
「じゃぁ味見してみますか?どちらからでも良いですよ」
田島が言うと、二人は肉棒を香織の両頬に押し付けた。
「アン…そんな…止めて…」
しかし暫くして二人は、顔を見合わせニヤリとした。
香織の舌が、頬越しに押し付けられた二つのキトウを交互に円を描くように動き出したのだ。
「ヒヒッ…そういうことか」
佐々木が呟き、二つのキトウが接する程の距離で、香織の可愛らしい唇に擦り付けた。
「奥さん、舌出してごらん…」
佐々木が言うと、香織の唇が半開きになり、ピンクの舌が二つのキトウをチロチロと舐め出した。