愛しき人-14
シコシコ…シコシコ…
二人は暫く扱いたあと、
「うーん…ダメだな。奥さん、ちょっと手を借りるよ」
佐々木が言うと、二人は香織の手を掴んで夫々の肉棒を握らせた。
「きゃっ…ゃっ…だ、だめっ」
香織は手を引っ込めようとしたが、小さな手は二人の大きな手に包み込まれて離すことが出来ない。
「ダメッ…離して下さい」
香織は川島を見た。
(いいの?…こんなこと、いいの?)
すると川島はワインを飲み、優しく微笑んだ。
(ぇ?……ホントなの?……いい…のね…川島さん…)
許しを得た香織は瞳を閉じると次第に抵抗を止め、両手を二人に預けた。