第三話:童貞喪失-1
私は中野の母、健二は黒岩の母の前に立つと、先輩達からさっさと服を脱いで、チンポを出せと命令されました。先輩達から感じるプレッシャーに、私は気が押し潰されそうでした。健二は意を決したのか、ズボンとパンツを脱ぎました。健二の母は、息子のそんな行為に興味が無いのか、安藤や、5人の先輩達と共に、まだ痴態を続けて居ました。
健二は、黒岩の母の裸体を改めて凝視し、思わず生唾を飲み込んだようで、そのまま黒岩の母に覆い被さりました。黒岩の母の美乳に美味しそうに吸い付き、黒岩の母は、健二の頭を撫でながら、
「アァァン、童貞坊や何て、久しぶりだわぁ。でも・・・あたしをイカせられなかったら、お仕置きだよ?」
「は、はい!が、頑張ります!!」
『ギャハハハハ』
先輩達は、黒岩の母からお仕置きと言う言葉を聞いて、ビンビンに勃起した健二を見て爆笑していました。
私も、目の前の中野の母を見つめると、中野の母は怯えた表情で私を見つめ、
「あ、あなた、正の同級生の・・・ダ、ダメよ」
「で、でも、言う事聞かないと・・・」
「聞いちゃダメ!ね!?お願い・・・」
中野の母は、私に哀願するような視線で、私を宥めようとしますが、先輩達はそれを許さず、
「オラ、さっさとチンポ出して童貞捨てろよ」
「こっちはまだまだやり足りねぇんだからよぉ」
先輩達が私を煽り始めると、中野の母は必死に私を宥め続け、
「ダメよ、こんな人達の言う事何て聞いちゃ・・・ダメ」
ですが私の心は、先輩達に対する恐怖の方が勝り、先輩達に言われるまま、ズボンを下ろし、剥け始めて間もない肉棒を露わにしました。正直、自分の物が人より大きいか、小さいかなど、この頃の私に分かる筈もありませんでした。中野の母は、絶望な表情を浮かべました。
「アァァ・・・」
「お、おばさん・・・ゴ、ゴメンなさい」
「キャァァァァァ!」
私は、中野の母が怯えながら発した溜息を聞き、そのまま倒れ込むように中野の母に覆い被さりました。中野の母は暴れながら、
「イヤァ、イヤイヤ、止めて!お願いだから・・・」
「ゴメンなさい、ゴメンなさい、ゴメンなさい・・・・」
私は、何度も何度も中野の母に謝りながら、中野の母の美乳を揉み、乳首に吸い付きました。赤子のようにひたすら中野の母の乳首に吸い付いていると、少し安らぎを得た気がしました。私は、知らない間に涙を流しながら、
「おばさん・・・助けて上げられなくてゴメンなさい」
「エッ!?」
私はそう言うと、中野の母の胸に顔を埋めました。その時中野の母は、私の頭を優しく撫でてくれ、囁くように私に話し掛けました。
「おばさんの事、気に掛けてくれたのね?優しい子・・・あなたは悪く無いわ。悪いのは、あの人達・・・」
「おばさん・・・」
「あなたを酷い目に遭わせられないわ・・・」
中野の母はそう私に囁き、もう一度私の頭を撫でてくれました。私が中野の母の顔を思わず見ると、中野の母は少し恥ずかしそうに、私を見て母性が刺激されたのか、あれ程先輩達に犯される事を、必死に拒み続けた表情とは違っていました。
「おばさんで・・・良いの!?」
「うん」
私は小さく頷き、中野の母に口付けしました。中野の母は、私を受け入れてくれて、自らも舌を絡めてくれて、私達はディープキスを始めました。