ピンクローター遊戯-5
優太のペニスは信じられない程にビクン、ビクンと反応する。亀頭だけへの刺激での射精はまさに新境地と呼べるぐらいの快感を与えた。しかし、しかしだ。射精しても希は再びローターを亀頭に当てた。
「ぐっ…！や、ヤベェって…！あっ、あっ…！」
悶絶する優太に希は悪戯っぽく笑う。
「男の人も、潮、吹くんだよ？」
「えっ…？」
予想だにしなかった言葉に優太はドキッとした。
「お姉ちゃんがいまから潮吹かせてあげるからね？」
希はローターを先端に当てる。
「うあっ…！や、ヤベーよ！っく…、くっ…」
思わずペニスに力を入れてしまった。くすぐったいとはまた違う激しいこそばゆさに優太は白目を剥きそうになる。
「ああ…！ああ…！」
優太は一瞬ペニスに入れていた力を抜いてしまった。その瞬間であった。
「んぐぅああっ！！」
優太の尿道口からピュッと、まさに潮が吹き上げた。
「ほら、潮吹いた！」
「んあっ！んあっ！」
もはや力が入らない。感覚としてはションベンを漏らしているかのようだ。優太は5度ほど、体を反り帰らせ潮を吹き上げた。
「フフフ、どう？潮を吹いた感想は？」
「わ、わかんねーよ…、ハァハァ…。頭がおかしくなりそうだった…」
「私も同じよ？潮を吹く時は頭がおかしくなりそうになる…」
希はローターを放し萎えて行くペニスを指で優しく撫でていた。
「優くんの感じる姿、凄く良かったよ？」
「ハァハァ…ハァハァ…」
意識朦朧の優太は頭に手を当て目を閉じて息を切らしながらグッタリとしていた。
「こんなに疲れ果てる優くん、初めてだね。」
「ハァハァ、い、今のはヤバかったよ…。どこで覚えたんだよ、そんなテク…」
「前の前の彼氏がイッた後に掌で先っぽをヘリコプターのように回してくれって言われてしたのが初めてかな。」
「そ、そうなんだ…」
優太は段々と余韻が冷めて来た。ゆっくりと体を起こす。
「今度は姉ちゃんが潮吹く番だね…」
「ダメよ、今日は私が優くんを責める日だから。」
「俺もう満足したよ。」
「ダーメ！優くんの事をたっぷりイジメるんだから…」
希は優太を再びベッドに押し倒すと、再び亀頭を集中的に責めはじまったのであった。