若い性-19
香織は剛にパンツとジーンズを差し出した。
「うそ……」
香織の目の前には、天を突き刺すように勃起した肉棒があった。
「コイツ…まだ満足してないみたい…香織さんが素敵過ぎるから…」
剛が頭を掻きながら言った。
「スゴい…」
と言う香織の両脇を抱え、剛は軽々と香織を立たせた。
そして、不意に香織の唇を奪った。
チュッ…
「香織さん…もう少し協力して貰えますか?」
剛が言うと、香織は頷いた。
剛は身を屈めて熱いキスをした。
ん…んんっ…
剛が舌を差し出すと、香織は剛の顔を持って唇を離した。
香織は剛の頬を摘んで広げると、
「ビヨーン…あはっ変顔〜」
香織が戯けて言った。
「イヤ…ですか?」
剛が真顔で聞くと、香織が困ったように答えた。
「(ザーメンが)まだ少し残ってる…」
「そんなの構わないですよ」
剛は香織を抱きしめて唇を重ね、香織は剛の舌を受け入れ舌を絡めた。
剛が香織を抱き寄せると、香織は爪先立ちになり、剛の首にしがみ付くように両手を廻した。
二人は恋人のように長く熱いキスを交わした。