女の悦び-9
「奥さん、チーズも良いんだが…ナッツは無いかね?」
と聞く川島に香織は答えた。
「ごめんなさい…今日は買ってません(衛さんから聞いてなかったわ…)」
「そうかい…おや?奥さん、嘘言っちゃあいけないな。こんなトコにピーナッツがあるじゃないか」
と言うが早いか、川島は香織の胸に浮き上がっている突起を摘んだ。
びくんっ…「アンッ…」
不意に乳首を摘まれて、香織は思わず声を洩らした。
(ふっ…ちょっと触っただけで…こいつぁ思った以上に上玉だ)
「コレだよ、コレ…隠しちゃいけないな…」
川島は構わず突起をぎゅっ、ぎゅっと摘んだ。
その度香織は、ビクッビクッと反応した。
「そ、それは…ピーナッツじゃありません」
洩れそうになる声を押し殺して、香織は答えた。
「ほう?…ピーナッツじゃない?…じゃあコレは何かね…」
川島は言いながら、先端をキツく摘み上げた。
びくんっ…「あんっ…」
香織は我慢出来ずに思わず声をあげた。
「ち…乳首…です」
「乳首?コレが?…こんなに硬く尖っているのに?」
川島はそう言うと、またぎゅっと摘み上げた。