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人妻 香織
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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女の悦び-21

川島は確かめようと、ゴツゴツした人差し指を挿入した。

「あんっ」

香織が腰を浮かせて反応する。
すると指に無数のヒダが纏わり付き、奥に引き込まれた。そして、入り口は指の付け根まで引き込んだことを確認したように付け根を締め付け始めた。

(おぉっ、凄い締め付けだ)

川島が出し入れする為に指を引こうとすると、指の第一関節、第二関節、そして付け根をギュッと締め付けて放そうとしない。

(さ、三段締め…凄い)

川島は今すぐぶち込みたい衝動に駆られたが、何とか思いとどまった。

(こんな上玉…一回で終わらせるのは余りにも惜しい。ワシのチンポから離れなくしてやる)

川島は人差し指を反転させて、腟壁を掻き始めた。

「あっ、あっ、あぁ…」

初めての強烈な快感に、腰を浮かせて香織はひと際大きく喘いだ。

「ここか…ここが良いんだろ⁉」

川島は、香織のGスポットをピンポイントで責め立てた。
香織は喘ぎながら、腰を大きくグラインドさせる。

「あぁ…あぁ…スッゴい…ア、ア、アン、アンッ」

ビクビクと不規則な痙攣が始まり、川島の指を腟壁全体が締め付けてきた時、川島は指を引き抜いた。

ジュポン…
白濁した婬液が溢れ出た。

「やんっ…」

香織の気が頂上に昇り詰めようとした正にその時、指を抜かれ行き場を無くした。
香織は何が起きたのか分からず、ハァハァと息を荒くしながら川島を見ていた。
川島はそれを二度、三度と繰り返した。


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