女の悦び-19
香織は全身の力が抜け、脚を開いたままテーブルの上で崩れ落ちた。
「また逝ったのかい…」
と言いながら川島は、ハァハァと息を荒くしている香織の顔を覗き込んだ。
(おっ…こいつぁ…)
川島は思わず口元が緩んだ。
そこには、虚ろではあるが目を閉じることなく天井を見ている香織の顔があった。
川島の言い付けを必死に守ったのだ。
(さて、もっと愉しませて貰おうか)
「奥さん、起きなさい」
川島が言うと、香織は気怠そうに頭を上げ躰を起こし、両肘を後ろに付いて先程と同じ体勢になった。
目を開き、川島を見ている。
未だ息が整わず、香織の腹部は上下していた。
川島が香織の秘部を見つめると、白い太腿が勝手に開いて行く。
川島は香織の目を見て、イヤラシイ笑みを浮かべた。
香織の秘部に目を落とすと、皮が剥け勃起したままの真珠があった。
その下には涎を垂らした入り口があり、香織の呼吸に合わせて閉じたり開いたりを繰り返していた。
川島は入り口に顔を埋め、その婬液を吸い取っていく。
ジュルジュル…ズズズッ…ジュパッ
「あんっ…あぁ…」
香織が更に脚を開いて反応した。