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オナシス〜Hな姉・佐々城希
【姉弟相姦 官能小説】

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遠隔操作ローター-7

明らかに様子のおかしい希をすれ違う通行人達はチラッと見たが、そんな視線になど気付かぬ程に、ただ優太の腕にしがみつきながら歩いていた希。秋葉原の街を少し歩き遠隔バイブをされた訳だが、そこからまた駅に戻って来た。希のマンションは北仙住にある。秋葉原から津久葉エクスプレスに乗る。2人はエクスプレス口に入りエスカレーターを降りて行った。

もう早く部屋に帰り横になりたいぐらいの希。しかし再びパンティの中のローターが暴れ出した。
「はぁぁん…!」
膝が折れる希の体を優太が支える。
「ダメ…優くん…もう…」
そんな希に優太は耳元で囁く。
「姉ちゃん、声出すと他の人に聞こえちゃうよ?」
希が後ろを振り返ると少し後方にスマホをいじりながらエスカレーターに乗っているギャルがいる。スマホに夢中で希の事は気にしていないようだ。
「もうダメだよ、優くん…ハァハァ…」
「レベルが1番弱いんだから、このぐらいは普通にいられるよう慣れなきゃ。今から電車の中でもやるんだから。」
「え…?」
「へへへ…」
もう嫌だと言っても許してはくれないようないやらしい笑みで見られては俯くしかなかった。希にできる事は、何とか椅子に座れる事を願うだけであった。1番弱い振動とは言え平静を保つ事は希には困難であった。気持ち良すぎて膝に力が入らない。しかし何本か続くエスカレーターの合間に近づくと振動が止まった。
「あぁ…」
力がスーッと抜けた。体重の殆どを優太に預けるよう身を委ねた。エスカレーターの合間を歩き再びエスカレーターに乗ると、ローターが動き出す。
「ああん…優くん…」
「へへ…」
ローターに甘く苦しむ希を優太は見て興奮する。結局それを何度も繰り返してようやくホームに出る。

(良かった…座れそう…)
幸運な事に始発駅である秋葉原駅で電車を全く人はあまりいなかった。各車両とも座れそうだ。しかし希はある事に気付く。
(でも座ったら…液がスカートに染みちゃう…)
もうパンティは信じられないぐらいに濡れている。このまま座ったら確実にスカートを濡らしてしまう。例え空いていても立っているしかないと悟った希。北仙住までは約15分だ。優太がずっと弱い振動でしてくれるのを願うしかなかった。いや、弱い振動でも15分イカずに耐えられる自信はなかった。車両に乗る客に好奇な目で見られる覚悟をするしかないのかな、そう不安になった。


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