姉のカラダ-1
優太の目から見ても希のカラダは美しかった。細身だが骨っぽくなく、胸はDカップで十分な膨らみを持ち、滑らかな曲線で描かれるくびれ、柔らかい尻…、何よりも透き通るような白い肌が美しさを際立たせていた。肌の色の白さに付随するかのような淡いピンク色をした乳首はやはり美しく、エロチックだ。陰毛は薄めでどちらかと言うと縦に生えている。ビラ周りには毛はなく、それが性器を余計に綺麗に見せている。優太が今まで目にしてきた女の裸の中で、間違いなく希の裸が1番美しく思っている。
「ただいまぁ。」
夜20時、仕事を終え希が帰って来た。18時には帰って来た優太は飯を食わずにスマホをいじりながら希の帰りを待っていた。
「おかえり〜。」
希の会社はアパレル関係だが、通勤はスーツが義務付けられている。普段着はお洒落な希だが、優太は希のスーツ姿が好きになった。カッコよく見える。夜のスケベな希とのギャップがまたたまらない。昨日上京してきて今朝初めて希のスーツ姿を見たが、ひと目で好きになった。
「姉ちゃんのスーツ姿、カッコイイよね。」
「そう??」
希が優太を見ると欲望丸出しの目つきをしている事に気付く。希はニコッと笑い、言った。
「触りたい?スーツの上から。」
「うん!触りたい!」
「ンフ、しょうがないなぁ。」
希はバックを置くとソファに座る優太の腿に跨るように対面して座った。
「…、何か姉ちゃん、色っぽくなった…?」
姉ながらドキッとしてしまった優太は少し動揺する。
「それは優くんも同じでしょ?男っぽくなって…」
柔らかな手を首筋に当てる。思わずゾクッとしてしまう。
「ヤバいなぁ…、キスしたくなった…」
「キスはダメ。姉弟なんだから。」
「だよね。」
そこは血の繋がった姉弟の理性が保たれている。キスとセックスだけはしていけない事だと自覚している。
「どんな男もイチコロだろうなぁ、姉ちゃんには。」
そう言いながらブラウスのボタンを外して行く。黒のブラジャーに包まれた柔らかそうな膨らみにムラッとしてしまう。
「でも彼氏とか何かめんどくさくなっちゃった。」
ブラジャーのホックが外されると肩紐を落とす優太にニコッと笑う。露出された胸を両手で包み込む優太。
「男なら誰でも姉ちゃんのオッパイ、揉みたくなるよなぁ。凄くいい揉み心地だもん。」
円を描きながら希の胸を揉み回す。
「でも、確かに付き合った彼氏はみんな嬉しそうにオッパイ揉んでたなぁ。」
「だってたまんねーもん。」
「あ…、ンフッ、もう大っきくなってきた。」
跨った股間をグリグリ押し付ける希。ゴツっとした感触が生々しく股間に感じる。
「誰でもすぐ勃起しちゃうって。」
優太は胸をギュッと掴み突き出した乳首を舌で舐め始める。
「ああん…」
笑みから感じる顔に変化する様子が優太は好きだ。淡いピンク色をした乳首を舐めているとすぐに乳頭が張りを持って来る。
「姉ちゃんだってすぐ勃起させるくせして。」
「ハァハァ…もう…」
興奮を含んだ希の微笑にグッと来る優太の であった。