姉のカラダ-3
「姉ちゃん…」
「ああん…おかしく…なっちゃうよぅ…ハァハァ」
鳥肌が止まらない希。くすぐったさに感じすぎて仕方がない。気が遠くなりそうだった。
「スーツ姿の姉ちゃん…燃える…」
優太はそう言って唇を首筋に移す。
「ハァハァ…、本当…?」
唇で首筋の肌を吸いながら答える優太。
「すっかり大人の女になって…。」
「優くん…」
汗ばんだ首筋は優太の脳を官能的にする。チュゥチュゥと音を立てながら首筋を吸い、そして舌を這わせる。
「ああん…ゾクゾクしちゃう…」
「いい匂い…」
「シャワー浴びてないもん…汗臭くない…?」
「全然?凄くいい匂いがする…」
優太の唇が希の喉元を口撫でる。顎を上げ至福の表情を浮かべる希。この瞬間の希は弟の愛情を感じていた。
「優くんも…すっかり女を抱くのが上手くなったね…」
「姉ちゃんに教えて貰ったからね。」
頬に当てられた優太の手がゆっくりと下り、はだけた胸に当てられた。
「昔からこのオッパイが大好きだったんだよな…。」
「優くん、オッパイ大好きだもんね。昔からすぐ揉みたがった…」
「柔らかくて気持ちいいんだもん、姉ちゃんのオッパイ。小学生ん時はいつも夢中で揉んでたよね。」
その頃よりも落ち着いた手つきで希の胸を揉み解す。
「ハァハァ…、あん…、」
優太は喉元を吸い付きながら胸をゆっくりと揉む。
「優くんの手…落ち着く…」
徐々に気分を盛り上げてくれる丁寧な手つきに体がふわふわしてくる希。優太は喉元を時間をかけて舐めた後、胸元を舐め、右胸に舌を向かわせる。右胸を摘み左胸を掌で包み込みゆっくりと円を描くように揉む優太。摘んだ右胸胸をじっくりと舐める。
「はぁん…」
乳首を掌で押されながら揉み回す優太にじんわりとした快感を与えられる。
「ハァハァ…優くん…。全身舐めてくれるの?」
「うん。」
「ハァハァ、シャワー浴びてからじゃダメ…?」
「それじゃ姉ちゃんの味がしなくなっちゃうじゃん。姉ちゃんが一日働いた体を舐めたいんだよ。」
「変わらないね、優くん…。部活でいっぱい汗をかいた私の体を舐めるの、好きだったもんね?」
「特にオマンコの味が大好きなんだよね…」
「でも…匂うでしょ…?」
「フフフ、とか言って匂うオマンコ舐められてる姉ちゃん、いつもまんざらじゃないような顔してたよ?」
「ヤダ…、もう…」
希の右胸は蛞蝓が這った後のようによだれが電気に照らされ艶かしい光を放っていた。