妻との馴れ初め-1
俺と妻の妙子の出会いは職場だった。
俺は某パチンコチェーン店に勤務している。店長として赴任したお店の社員として働いていたのが妙子だ。その時俺は36歳、妙子は30歳だった。
第一印象は・・・正直、ぽっちゃり体型で大して可愛くも無かったのでよく覚えていない。ただ赴任して何日かたって落ち着いてきたとき、従業員の女の子をさりげなくチェックしている中で一番の巨乳だったという事は覚えている。ただ従業員に手を出すと色々と面倒が起るのですぐに手を出すようなことはしなかった。
妙子は高校時代はバレー部だったこともあり、気が強く男勝りな所もあったがお客様への対応も良く、アルバイト達からも慕われていた。俺も安心して仕事を任せられる存在になりつつあった。
ちょっと妙子を意識するようになったのは1年ほど経って、飲み好きなアルバイトの女子二人に誘われて呑みに行ったときの事だ。深夜まで呑んでいたのだが、そろそろ遅番が上がる時間だから妙子を呼ぼうという話になり合流したのが始まりだった。
仕事上がりの妙子はジーパンにTシャツというラフなスタイルで現われ、大きなオッパイについつい目が行ってしまうような出で立ちだった。こちらはすでに出来上がっていたので妙子を速いペースで呑ませて酔わせた。
仕事の話やら恋愛の話をグダグダしているうちにだんだんと下ネタも交じるようになってくる。妙子はもう5年以上彼氏はいないとの事だった。他の女子二人は彼氏がいることもあって欲求不満はどうやって解消しているんですか?などと聞くとパチンコで解消しているという。
すかさず「パチンコのパ、無しは興味無いの?」と聞くとみんなニヤつきながら妙子に注目する。妙子もニヤつきながら「そりゃー私だってねぇー・・・人並みには興味ありますけど相手がいなければ無理だし・・・」「じゃあ自分で処理しちゃったりしてるんですか?」単刀直入にバイトさんが突っ込む。「まあ・・・ご想像にお任せします・・・」ニヤつきながら妙子はごまかす。「ところで店長はどうなんですか?」「どうって?」「もう!とぼけちゃって・・・ちゃんと彼女とエッチしてます?」「てか俺彼女いないし・・・」「ええっ!いなかったんですか。そういえば彼女の話とか全くしてなかったですね・・・じゃあ・・・店長も自分で処理・・・してるんですか?」バイトさんが強烈な突っ込みを入れてくる。
「まあ○○さん(妙子)と一緒かな、自分の右手が恋人、みたいな・・・」「もうっ店長ったら・・・わたしは左手ですっ・・・冗談ですけど・・・」妙子は絶妙な返しをしてくる。「店長はどんな感じの子が好きなんですか?」「うーん・・・どっちかっていうと顔とかじゃなくて性格重視だからなー言葉で表すの難しい。だけど巨乳は譲れないかな・・・」「えーっじゃあ○○さん(妙子)がいいじゃないですかっ。性格も良いしオッパイ大きいし!」「えっ○○さん(妙子)、巨乳なんだ・・・全然気づかなかった!」「もうっ店長ったら、とぼけちゃって!○○さん(妙子)制服着てたら巨乳ってはっきり分かるじゃないですか?とぼけてますよね?」バイトさんまたしても鋭い突っ込み。
「ごめん・・・店で一番でかいって・・・思ってた。」「もう店長ったら・・・しっかり見てるんですね」「いやいや○○さん(妙子)はあまりにも大きいから・・・ねえ・・・ついつい目が・・・」と言いつつ、妙子の胸を凝視すると妙子も酔っているのも手伝って調子に乗り出す。両手で胸を持ち上げながら「店長だったら喜んで差し上げますよっ、このオッパイ・・・いつでも言ってください!なんてね・・・」「「わあっ○○さん(妙子)大胆ですねっ、店長せっかくだから頂いちゃったらどうですかっ」「まあまあ・・・頂きたいのはヤマヤマだけど今度ゆっくりとね・・・人目の無い所で・・・」妙子はにっこり微笑んで「待ってますよ!店長・・・」てな感じの展開になった所でお開きにした。
帰りの方角が一緒なので妙子と一緒にタクシーに乗り込む。俺も酔っていたのと妙子との時間が楽しかったこともあって3日後の夜、仕事上がりに二人で飲む事を約束して分かれた。