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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第16話 夜這いに沈む清純-8

 紀子の頭のすぐ上で、加奈がオナニーしている。紀子の顔のすぐ右側で、友香がオナニーをしている。紀子の顔のすぐ左側で、富美加がオナニーをしている。3人が自らのヴァギナを掻き回す、クチャクチャ、クチュクチュ、ピチャピチャ、という音が、3方向から発せられているのが、紀子に、はっきりと聞き取れるようになった。
 どの音が、どのヴァギナから発せられるのかすら、識別できた。誰のヴァギナが、どんな音を立てるのかを知る事が出来た事も、紀子に興奮をもたらした。
 少し顔を上げれば、オナニーに耽る沙希のシルエットが見える。暗闇の中で、身体をくねらせながら、遮二無二ヴァギナを掻き回している。その乳房を、見知らぬ男の手が弄んでいる。小ぶりな沙希の乳房を中指と親指でつまみ、肉を寄せて高さを作り出し、飛び出して来た乳首を、人差し指でコリコリと刺激している。その指使いが、猛烈な快感を沙希に与えている事も、そのシルエットから十分に感じ取る事が出来た。
 沙希の背後では、加奈が、顔も分からない男のペニスをしごいているのも分かった。もう片方の手や、舌で、沙希の背中や太腿や尻も、愛撫している。
 少し顔を右に傾ければ、友香のオナニーシーンを、シルエットで鑑賞できた。友香の大きな乳房の、本来は丸いはずのシルエットが、男の指でいびつな形状にさせられている。乳房にめり込む指の圧力が、友香のオナニーに拍車を掛け、ヴァギナを穿る指の動きを加速している事が、紀子にはよくわかった。
 友香の背後の男が、桂子の手コキでペニスをギンギンにさせている事も、分かった。桂子が、ペニスをしごく一方で、残った方の手と口を巧みに使って、友香の背中や太腿や尻に快感を与えている。
 顔を左に振れば、オナニーを堪能する富美加を鑑賞出来た。ほどほどのサイズの富美加の乳房も、男の手の中にすっぽりと納まって、官能的な躍動を見せている。揉むような、押し込むような、振り回すような、複雑な手の動きで、富美加を愉しませている。リズミカルな富美加の、ヴァギナに突き刺さっている指の動きが、乳房からもたらされる快感の凄さを物語っている。
 富美加の背後では、紗が正体不明の男に手コキで奉仕している。舌が富美加の尻を、背中を、撫で上げる。手で富美加の太腿を、撫でまわす。そんな動きも見せながら、紗の右手は軽快に男のペニスをしごいている。
 紀子は、状況を更に理解した。沙希と友香と富美加が、犯されようとしていて、加奈と桂子と紗が、犯そうそしている男を手助けしているのだ。何故かは知らないが、ルームメイトが凌辱に協力し、ルームメイトをハメさせようとしているのだ。
 とんでもない状況だが、紀子はなお一層興奮した。ルームメイトがルームメイトを裏切り、誰かも分からない男にそのカラダを売ったという事実に、そして、ルームメイトが今からヤられてしまうという事に、紀香は猛烈な興奮を覚えた。
 ルームメイト6人と、顔も分からない男3人の視線を浴びながら、紀子は激しくバイブをピストンさせ、己がヴァギナを掻き回しながら、11回目の絶頂を迎えた。さっきよりも一層、大きくのけ反り、尻が床から浮き上がって、カクンカクンとスィングした。喘ぎ声も、息遣いも、先ほどのを上回っていた。そして何より皆の目を引いたのは、ユッサユッサと揺れる紀子の乳房だった。体操服を突き破って飛び出すと思えるほどの、壮絶なエネルギーを感じさせた。
 絶頂の余韻から回復しつつある頭で、紀子は、彼女の耳が信じがたい発言を捕えた事に気付いた。
「おじさん、もう入れて。私もう、処女を喪失したいの。」
 沙希の声だ。紀子の記憶の中には、純情でシャイな沙希しかいないのに、その沙希が、自ら淫行を志願している。処女喪失を、望んでいる。
「じゃあ、沙希、3回連続で、イッて。」
と告げるのは、加奈の声だ。いつの間に、どこから持って来たのか、加奈はバイブを沙希に手渡した。バイブが沙希を貫くクチュ・・ズブ・・という音が聞こえ、バイブのスイッチが入った、ブーンという振動音も聞こえ、バイブがヴァギナを掻き回す、グチャグチャという音も続き、沙希の声がボルテージを上げて行くのも、認識できた。
「あたしも、ちんちん欲しい。処女のマンコに突っ込んでほしい。」
 友香の声だ。幼顔の友香も、自らファックを志願した。桂子にバイブを渡され、3回の絶頂を言い渡された。
 クチュ・・ズブ・・ブーン・・グチャグチャ・・・。そんな音に続き、友香の鳴き声も、白熱して行く。
「ああ、ヤられたい。あたしもヤられたい。処女のマンコに、ちんちん入れられたい。」
 富美加の声だ。真面目な富美加まで、性交を懇願している。紗が差し出すバイブを、ひったくるように受け取り、ヴァギナにねじ込む。
 クチュ・・ズブ・・ブーン・・グチャグチャ・・・。富美加の鳴き声のエスカレートが、そんな音の後を追った。
 ルームメイト達の痴態に、紀子はまた興奮し、そしてまた、絶頂した。沙希も友香も富美加も、紀香に続いて、相次いで絶頂した。5秒後、紀子、沙希、友香、富美加の絶頂が繰り返された。そして、
「ああぁあっ!イクよぉっ!イクよぉっ!イッちゃうよぉっ!」
 沙希の絶叫が聞こえた。


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