淫ら華-5
エリカの気持ちとは逆に、女の部分が熱く潤い始めていた。
(だめぇ、アソコが変、、あたし、、おか、しい、、)
エリカの気持ちを無視するように、彼女の肉体はワタルの指先の動きを求めるように、足を開いた。
「ひぅ、、もぅ、、許、して、、、」
布地の上からわかるほどに、エリカのクリトリスは硬く尖り、男の指先が触れるたびに蜜壷の中は熱く潤い、ジワジワと蜜を溢れさせた。
「あかんなぁ、エリカ。モノを頼む時は、お願いしますやろ。ちゃんと言わなな、いけんよ。それに、中も確かめなな。ふふ。」
「いやっ、やめ、てぇ、、お願い、ぃ、しま、すぅ、、」
(な、中なん、てぇ、、いやはぁ、、見られ、たら、、いやっ、、)
エリカが羞恥に包まれ、羞恥と同時にジワジワと疼くような快感が彼女を捕らえ放さなかった。
「ふふ、やめて欲しいんや。どうしようかな?こんなにクリちゃんがコリコリやのにな。仕方ないなあ、けど、検査はさせてもらうよ、エリカ。」
(えっ、検査!うそっ!いや!)
検査という言葉にエリカは、パニックになり足を閉じようと動いたが、一瞬早くパンティの股布の横から中指が侵入し、膣口の中に潜り込み、人差し指の先がクリトリスに刺激を加えた。
「あぁ、やっ、、だめぇ、、ゆ、許して、ぇ、えぇ、、」
エリカの顔が哀願するように変わり、言葉とは反対に彼女の身体から力が抜けた。
ワタルの中指が膣口から蜜壷の中に侵入すると、肉襞が蠢き熱い蜜が指先に絡んだ。
「ふふふ、エリカ。中をこんなに濡らして、淫らしい牝犬やな。どうして、こんなに濡らしてるんや、エリカ?」
「はぅ、、ご主人様に、会えるって、考え、てたら、、昨日から、、です、、ゆ、許して、、ください、、い、、」
(ば、ばか、だめ、よ、、でも、、ホンマ、、の、、)
エリカの中で、理性とマゾの本能が争い混乱していた。
「ふうん、淫らしい娘や、ふふふ、お楽しみは、これからやな。正直でええわ。エリカ、エエもんあげるわ。」
「えっ、えっ、なに?なん、なん?やっ、、ん、、」
ワタルの右手に何かが握られ、エリカのスカートの裾から潜りこんだ。
「あっ、だめ、やっ、んっ、、」
熱く溢れる膣口から中指を抜き、股布を左手で横にずらしたままにし右手に持った物を膣口にあてがった。