投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

エリカの禁じられた恋
【調教 官能小説】

エリカの禁じられた恋の最初へ エリカの禁じられた恋 36 エリカの禁じられた恋 38 エリカの禁じられた恋の最後へ

淫ら華-16

 エリカの中に微妙な変化が表れはじめていた。


(まだ、ん、気持ち、、よかった、んん、、でも、恥ずかしい、、けど、良かった、、なんで、、この人が、いてたから?ばか、、車の中で、あんなことして、、恥ずかしい、、けど、良かった、、この人、、ご主人様が、いてくれたから、、んん、、まだ、、中に、、)


 ワタルは、もう一度エリカのプルンとした唇に唇を重ねながら、タンクトップのショルダーを元に戻し形の良い乳房を隠した。


「ご主人様、恥ずかしいです。私、あんなに感じたの、初めてです。私、おかしいですか?」


「いや、おかしくないよ。マゾなら普通の反応さ。素敵だよ、エリカ。これからが楽しみだよ。あっ、下を抜こうか?それとも、そのままでいいかい?」


 エリカを気づかうように聞きながら、


(どうかな?抜いた方が面白いけど、彼女にきめさそう。ほれに、中にはいったら、嫌でも応でも抜いて中を確かめるしな。すぐに欲しがるはずやしな。ふふっ、楽しみや。)


 ワタルの思惑を知らないエリカは、


(どうしよう、ん、でも、抜いて欲しい、でも、早く二人っきりに、、バカっ、、この男の思う壷よ!でも、ご主人様の思い通りに、なりたい、、バカっ、変態!)


「はい、このままで、抜かなくていいです。あの、パンツ直していいですか?」


「うん、構わないよ。ユックリ直しなよ。」


(そのままか、いいな。部屋に入った後が楽しみやな。ふふっ。)


 エリカが急いで身繕いを整えた。


「ご主人様、できました。いきましょう。」


 エリカの顔に吹っ切れたような色が見えた。


「よし、行くよ、エリカ。」


 ホテルのロビーに入り、六階の部屋を選びエレベーターに乗った。
 エレベーターの扉が閉まるとワタルはエリカを抱き寄せ、薄いピンクのルージュに唇を重ねた。


「ん、、んふ、、」


(このキス、好き、、もっと、、)


 エレベーターが止まり、ワタルの唇が離れようとすると、追いかけるようにエリカの唇が吸い付いて放さなかった。
 仕方なくエリカとキスをしたまま、エレベーターを降り部屋まで移動し始めた。
 五六歩、歩いて漸くエリカが唇を放し、


「ご主人様、ごめんなさい。私、男の人とキスするの初めてなんで、ずっとしてたくて、、。」


「気にしなくていいよ、全てが初めてだろからね。」


エリカの禁じられた恋の最初へ エリカの禁じられた恋 36 エリカの禁じられた恋 38 エリカの禁じられた恋の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前