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燃えたぎる愛欲
【近親相姦 官能小説】

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燃えたぎる愛欲-13

13.
3ヶ月が経ち、身体の不調に気がつきました。始めて経験するツワリなのかも知れない?
産婦人科に行くと、ドクターにオメデトウと言われました。

「オトウさま、妊娠しました」
「それはおめでとう」
「オトウさまの子だと思います」
「気にするな、おれと貞夫の血液は同じO型だ。DNAも親子だから同じ、堂々と産めばいい」

多分そうだとは思っていたものの、オトウさまに言われて改めてホッしました。
貞夫も喜んでくれました。
「お腹に触るといけないから・・・」
といって、夫婦事は前にも増して少なくなりました。
でも私は幸せです。

体調に合わせて、オトウさまを訪ねます。
私は、もう独り、子供が欲しいのです。
妊娠中も、お腹に負担の掛からないように横になったまま松葉崩しと言う姿勢で愛してくれます。
生まれた子は女で、茜と名づけました。

生理が再開して間もなく、二人目を妊娠しました。
今度は男の子で、勇次と名づけました。
「この調子だと、10人位は訳がないな」とオトウさまは笑っていますが、私はそんなに育てきれないので、ピルを使うことにしました。


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