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燃えたぎる愛欲
【近親相姦 官能小説】

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燃えたぎる愛欲-14

14.
20年の月日が経った今、剛志は80歳になり、昨夜は家族そろって傘寿の祝いをした。
朝になり、夫の貞夫はいつも通りに出勤し、大学生になった子供たちも夫々に出かけた。

「オトウさま、今日もお元気ね」
剛志とエリは、抱き合ったまま秘部を探る。エリの扱く剛志の肉棒が、勃起をするのに時間が掛かっている。
剛志がころあいは好しと、エリを仰向けにした。
エリが穴からお汁を垂らしながら、両足を広げた。

いまや女の盛りを迎えたエリの腰周り、太腿は、脂が乗ってぷりぷりに張り切っている。
目前に開帳したエリの穴を見て、剛志は思わず吸い付いた。
クリトリスを甘噛みして、舌先を割れ目に沿って穴からクリトリスに舐め上げる。
「アア〜ァアア〜オトウさま」
エリが仰け反ってヨガリ声を上げる。
「穴に舌を入れてください、オトウさま」

エリのヨガリに刺激を受けて、剛志の男根もようやく持ち前の怒張に達した。
上体を起こし、膝を付いて、腰を進める。
亀頭に、口に含んだ唾を塗りこむと、目前の穴にあわせた。

腰を落とし込むと、亀頭はプリッと膣口を押し開き、そのままヌルヌルと穴に嵌りこんだ。
「アアア〜イイッ〜根元まで嵌ったよ、エリさん、なんて気持ちいいんだ、エリのおマンコは世界一だ」
「オトウさまっ」
ふんふんふんふん〜フンフンフンフン〜〜〜
「エリさん、子宮が当たる〜〜」
「うっうっっうっぅ」
(あと一息だ)
剛志は、思い切り亀頭を押し込んだ。

「痛タッ!」
突然、剛志が左足に痛みを感じて、支えていた膝を伸ばした。
「足が攣った」
後一息と言うところで、肉棒は急速に力を失い、穴から抜け落ちた。
近頃は、イク前に疲れて中止をしたり、足が攣ることもよく起きた。
「オトウさま、大丈夫ですか?」

「口でイカせて上げましょうね?」
エリが上体を反転させて、剛志の股間に顔を被せた。
射精に時間が掛かり、中断が何回か続くと、エリはフェラで抜いてくれた。

エリの唇が亀頭を咥え、三本の指が肉棒を扱く。
「アア〜いい気持ちだ〜この世の天国だよ、エリさん」
巧みなエリの指さばきで、剛志は頂点に達した。
鈴口から流れ出た子種は、エリの舌に落ちた。
最近は、匂いも味も薄くなった。量も少ない。

「エリさん、有難う」
引き寄せたエリの口から、今飲み込んだばかりの子種の匂いが微かに漏れてくる。
剛志は、エリのしっとりと汗ばむ尻に手を回して、撫でた。
「オトウさま、私は、こうしてオトウさまと身体を合わせているだけで幸せなの・・・
無理をしないでくださいね・・・」
「エリっ」
撫でていた手が伸びて、剛志の腕がむっちりと丸く張った尻を、しっかりと抱きしめた。

(ごきげんよう)


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