投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

電脳少年の驚愕
【鬼畜 官能小説】

電脳少年の驚愕の最初へ 電脳少年の驚愕 12 電脳少年の驚愕 14 電脳少年の驚愕の最後へ

饗宴-7


ポケットから煙草を取り出した男は、ジッポーのやすりを擦る。
細腰を波打たせて男の上で踊る獲物の羽根に、青い煙を吹き付けた。

「毎日の拷問が楽しみだねえ。冷たい鎖で縛り付けて、絶え間なく嬲ってあげるよ。鞭と刃物で顔以外なます切りにして、模様入りのショタにしてあげる。その可愛い乳首とおちんちんにもピアスが欲しいなあ。この綺麗な肌を火で炙って、沸騰した油と、真っ赤に灼いた鉄で立派な刻印を刻んであげよう。商標ってやつだな。感謝しな………まずはここらへんから」

男は目の前の穢れない背中の窪みに、煙草の火を押しつけた。

「ギャアアアアアア───────────────────────────────ッ!」

キラの背中の柔肌から火花がこぼれ落ちる。
その突然の苦痛に緊張した背中の筋肉が強張り、浮き上がった。
言葉にならない意味不明の言語を口走りながら、ガクリ、ガクリ、ガクリと跳ねるキラの躯を男の二の腕が押さえつける。
煙草は火が完全に消えるまで、何度も何度も何度もグリグリと、押しつけられた。



酷い酷い酷い信じられないっ!アアアアアアアアッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、こ、げ、るっ、こ、げ、るっ、こ、げ、るっ、おっ!大っきくなるっ!また、もっと大っきくなるっ!アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、こうですかっこ、こ、こ、こうっ、い、い、い、イイッ!イイッ!イイッ!ア────────ッ、イイイイイイッ!



巨大な苦痛がとてつもない快感に変わり、竜巻となって、洪水となって、津波となって、キラを破壊する。淫門はブラックホールとなって「魔羅」の膨大な質量を噛み砕くがごとく締め付け、男を求めて彷徨う指の爪が男の肌を裂き、その疵痕は10センチもの裂傷となって男のどす黒い血を流した。

絶頂どころではなく、昇天。

天国の雲の上に漂うキラに、男は魔王のような宣告を下す。

「さあ、天国に逝ったんだから、これから地獄の、始まり、始まり」

改めて気合を込め、男は頬を相撲取りのように両手で叩き、一滴の淫水を出す隙間もなく密着した肉の隙間に無理矢理その無骨な指を刺し込んで、キラの直腸の中の破滅的な場所をピンポイントで探り当て、挿し込み、抉り、穿ち、嬲る。

そして遂に、キラは壊れ、破綻した。

「ゆめっ、ゆめっ、ゆめっ、ゆめっ、夢だったのお──────ッ!もっと、もっともっともっともっとボクをッ!ボクを、虐めてえ────ッ!ボクは、肉便所でッ!誰でも使ってイイ公衆便所だからッ!アッ、アッ、アッ、ア────────ッ、チンポを貪る、賤しい変態ショタの淫乱ビッチを、蔑んでッ!貶めてッ!灼いて、潰して、刻んで、食べてッ!アアアアアアアアッ死ぬッ死ぬッ死ぬッ死ぬッ死ぬッ死ぬッ死ぬッ!もう、殺してッ、お願い、もう、殺してくださあああああ──────いッ」

真夜中の公園で初対面の男の醜い陰茎をしゃぶり、自分の精液を飲んでから公衆便所で肛門性交。覚醒剤と催淫剤を打ち込まれたあげくの性奴隷契約。そして奈落への墜落。

目眩めく快楽と途方もない被虐に11歳の小学生男児キラは旅に出た。



「二回目の射精」が終わるまでキラは意識が保てず、何度も何度も断続して失神するたび、男は持参した炭酸アンモニウムを無理矢理嗅がせてキラを覚醒させた。意識を取り戻したキラはその度に悪魔のようにタフな「魔羅」を締め上げてしまった。

「三回目」はキラがトイレの床に四つん這いになる後背位で、S字結腸を超えて大腸に潜り込む40センチの長大な「魔羅」の激しい突きを喰らい、数え切れない絶頂の途中でキラは三回目の射精を迎え、精巣を空にする。

「四回目」の交接の前には喉が裂けるほどの強烈なイマラチオ。「魔羅」は萎える事を知らずキラは再び失神を繰り返すが、その度に耳たぶが千切れるほど強く噛みつかれ、そのマゾヒスティックな快感の虜になった。

「五回目」に至り、キラは男の絶倫に耐えられずクラゲのように脱力するが、覚醒剤を陰茎や陰嚢、乳首にまで注射されて再び陰茎を滾らせ交接に没頭した。人間としての意識を失い、ただただケモノとなって肉を貪る。

「六回目」に及んだ時、再び正面座位になったキラの感度は最高潮に達し、直腸と淫門は極端に敏感に。乱暴に弄ばれた陰茎は腫れ上がり、肩も、胸も、首筋も血が滲むようなキスマークを刻んだ姿で「カライキ」を繰り返す。

「七回目」は果てしない混沌。躯に眠っていた欲望の悪魔がキラを「小学生男児のカラダ」の形をした性器として操り、男を貪る地獄の餓鬼となって飲み込み、咀嚼し、啜り、噛みつく。トロトロに蕩けきった躯を「魔羅」は容赦なく貫いた。

「八回目」になると、キラは淫語を絶え間なく繰り返す自動楽器に変わり、狂ったように笑いながら男を床に押し倒して馬乗りになり「魔羅」を喰らい尽くす。自ら男の唇を求めて淫らな誘いの言葉を囁いて男に覚醒剤をねだる。

「九回目」には鼻から大量に出血。溢れた血は泡となって胸や首筋に一面の薔薇の花を散りばめる。直腸と淫門からも出血を始め、「魔羅」に絡みついて精液や腸液と共にトイレの床を汚し、淫門の肉は血と精液とのマーブル模様を描いた。

「十回目」にキラは「壊れた性人形」となって、獰猛にして果てしない男の精力の生け贄として、ただただ翻弄される「肉」になり果てる。高価だった霜降り肉が腐敗して行くような悪臭を放ちながら、誰も口にしない発酵した珍味にまで堕ちた。



真夏の夜明けの予感はコバルト。

明け烏が黒い枝を揺らして、黎明を迎える東の空に飛び立った。


<Kira does not sleep>



電脳少年の驚愕の最初へ 電脳少年の驚愕 12 電脳少年の驚愕 14 電脳少年の驚愕の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前