The depression of kira-8
キラは胸に手を伸ばし、乳首を弄ぶ。これ、誰かの手だ。
キラはショートパンツのボタンを外し、指を差し入れる。これも、誰かの手。
たちまち陰茎は充血し、ショートパンツの中で苦しげに悶える。
ベッドの上には通販で集めた妖しい淫具の数々。
キラは、カットソーをベッドに放り投げ、ショートパンツと下着を脚から抜いた。
ボク、手錠をかけられたの。冷たくて、痛くて、重い。このディルドー、舐めろって言われたから下を這わすの。ぺろぺろするの。ボク、本物が欲しいから流し目なんかしちゃう。あ、撮られちゃった、恥ずかしいの。あんっ、そんなのっ。ディルドーがローションでヌルヌルなの。人が見ているのにこんな、こんな事。あんっ、い、い、入れる前にそんなことするんですか？背中向けて、お尻を開いて。お肉、見えるっ。撮っちゃった。イヤラシイのっ、撮られた。え、じゃあ、ほんとに、ほんとに入れて。あっあっあっ、ディルドー入ったの丸見えっ。撮っちゃ駄目えっ。腰、振るんですか？こ、こんなんで、いいですか。撮らないでっ。く、咥えたままっ、おちんちん、扱いて。しごいてしごいてっ、おなかにぺったりするまで。こんなの淫乱っ、い、い、いやりしいっ。撮っちゃった。撮られちゃった。もう、眼が、眼が蕩けちゃう。唇だってこんなにイヤラシク、舌、出して。あ、あ、あ、なんか逝きそうっ。見られて、撮られて、あんまり刺激的でっ、ああああっ、あああ───────っ！い、い、いっちゃ、逝っちゃいましたあ。せ、精液、べと、べと。顔も手も胸もオナカも真っ白、撮って。
出来上がった画像はキラが自分でもびっくりするほどに淫蕩な仕上がりに。
精液が絡みついた指で画像を編集しながら、キラは理由のない陶酔に満たされた。
「都内在住。まだ誰も知らないけど、すっごくイケナイ男の子です。」
だめだ。わからない。けど、勢いで無難な画像を添付する。
「送信」をクリックしたとたん、躯の奥底から物凄い熱がこみ上げて射精したばかりの陰茎が激しく勃起して淫門がしゃくり上げるように口を開いた。
猛烈な性欲にキラは狂ったように猛り狂った陰茎を扱き、乱暴にディルドーを躯の疼きの中心に潜り込ませると激しく腰を使った。
いい。とっても、いい。