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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第9話 ナンパに捧げる清純-2

「ちょっと、苑子。何言ってるの、そんなの、良いわけ・・」
 苑子の隣で、加奈が驚いたような、慌てたような口ぶりで、苑子を窘《たしな》めようとしたが、苑子のカラダをまさぐる男の手付きと、苑子の表情や声の変化で、言葉を最後まで発する前に、絶句させられてしまった。
 男の左手は、苑子の肩に廻され、指先が耳やうなじを這っている。右手は、いきなり乳房を揉みしだき始めた。体操服の白い布地を、ぴたりと張り付かせた上で、その形状変化がありありと見て取れるような揉み方だった。右側のうなじと耳も、男の舌に這いずり回られている。
 少しだけ、などと、とても言えないような、卑猥を絵にかいたような触り方だ。
「もぉ・・いきなり・・そんなところを・・あぁ・・は・・はぁ・・あ、気持ちイイ・・」
 苑子の視線は、立ち所に、遠くを彷徨い始め、荒く深い息遣いの中に愛らしい喘ぎ声を紛れ込ませ、何の抵抗も無く、初対面の男に、苑子はカラダを触らせていた。いや、加奈は、見ず知らずの男だと思っているが、今、苑子を愛撫しているのは、前日サービスエリアで彼女の処女を奪った、Bなのだった。
 乳房を変形させられる度に、背中をのけ反らせ、呼吸を荒げ、喘ぎ声を漏らす苑子。その様を見せつけられ、それを隣から間近で見つめる加奈は、股間に疼《うず》きを覚えるに至っていた。
「はぁあっ・・」
と、苑子の声が高まると、ズキンと股間の疼きは強まる。グイっと苑子がのけ反っても、股間はズキンと疼く。
 苑子の右の乳房がギュっと変形する。股間が疼く。苑子が「あぁっ」と喘ぐ。股間が疼く。左の乳房がキュっと変形する。股間が疼く。苑子がビクンとのけ反る。股間が疼く。股間が疼く。股間が疼く。
 加奈は頭の中が熱くなり、その熱で、理性が溶かされて行くのを感じていた。
 一番右端に座っていた、真美の隣にも男が座って来て、真美のカラダを触り始めた。真美の左にいる紗が、戸惑いの声を上げるのにも構わず、真美の肩から回し込まれた男の右手と、男の左手が、重量感たっぷりの真美の乳房を、下から何度も突き上げ、ダイナミックな上下動をもたらした。
 ユッサユッサと揺れる乳房は、真美に快感をもたらし、真美はのけ反り、呼吸を荒げ、喘ぎ声を漏らした。
 見知らぬ男の突然の狼藉に、これほど簡単に快感を露わにするクラスメイトを、紗は赤面しながら、うつむきながら、唇を噛みしめながら眺めている。が、紗が思っているように、真美は、見知らぬ男に愛撫されているわけでは無かった。
 真美のカラダを愉しんでいるのは、昨晩、座位で真美を犯したCだった。が、そんな事を知らない紗は、真美の乳房が上下するたびに付き上げて来る、股間の疼きに、辛抱もたまらない心持になって来ていた。
 更にもう一人の男が、彼女達の正面に立って言った。
「俺にも、誰かお触りさせてくれないかな?」
 加奈が「嫌っ」と小さく叫び、桂子が手足を縮こまらせ身を強張らせたので、男はその間に座っている、由梨の太腿に手を這わせて行った。
「ええ?もう・・、少しだけだよ。」
などと言いながら、抵抗も無く触らせている由梨に、桂子は心配そうな眼差しを送っているが、その視線の先で、男の手は由梨の股間を侵略し始めた。
 体操服姿の由梨の、ジャージのズボンの上から、男の手は由梨のヴァギナを刺激した。
「ああぁ、やだぁ、いきなりそんなとこぉ・・あはぁ・・あぁ・・」
 初対面の男に、股ぐらを弄られ、全く抵抗しないどころか、見る見る脱力し、されるがままになって行くクラスメイトの様に、桂子は驚きや戸惑いを覚えたが、その一方で、心の片隅に、そのことを愉しむような、そんな由梨を羨むような気持ちも、湧き上がっていた。
 桂子はまだ、自覚はしていなかったが、見知らぬ男に凌辱されたい願望が、確かに彼女の中で育って行っているのだ。
 だが、由梨を愛撫しているのは、実は、見知らぬ男でも、初対面の男でも無かった。由梨の股間をまさぐる手の主は、昨晩、由梨が処女を献上したDなのだった。
 Dの指さばきに、徐々に喘ぎ声に熱がこもって来た由梨を目にして、桂子の脳裏には、自分自身がDに凌辱されるリアルなイメージが、はっきりと浮かんで来ているのだった。
 バスの中に噴射されている、媚薬入りの蒸気と、苑子や由梨や真美が快感に悶える様は、着実に加奈と桂子と紗を、陥落へと追い立てていた。
クチュ、クチュ、クチュ・・・
 そんな音が、あちこちから聞こえ始めた。苑子も由梨も真美も、ジャージを降ろされ、パンティーも脱がされ、ヴァギナを直接に弄られ始めたのだ。十分に愛液を分泌していた彼女達のヴァギナは、男達の指の侵入を好意的に迎えていた。喘ぎ声も、既に、かなり迫真に迫る声色になって来ている。


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