第二話:母親達に群がる者-4
「ヒック・・・もう、もう、家に帰して下さい」
そう哀願していたのは中野の母、優しい風貌は無残に消え、怯えながら泣き叫んでいました。そんな中野の母を、8人の先輩が取り囲んでいました。
「おばさんよぉ、帰りたいなら、もっと楽しませてくれなきゃ?」
「そうそう、泣き顔も可愛いから、つい虐めたくなっちゃうよなぁ?」
そう言いながら、一人の先輩が乳首を摘むと、中野の母は泣きながらビクビク身体を痙攣させ、
「い、痛い!ヒック・・・もう、もう許して下さい」
泣きながら哀願する中野の母でしたが、先輩達はそんな中野の母を見て益々陰湿な表情を浮かべ、
「じゃあさぁ、私のオマンコはあなた達専用ですって言えよ」
「あっちの淫乱ババァ共や、トドババァのように、私を孕ませてって言えよ」
「そ、そんな事・・・言えません!」
「そう、言えないんだぁ?じゃあ、この玩具をまた・・・」
先輩はそう言いながら、チンポの形をしたピンクのバイブを、無理矢理中野の母の膣に出し入れを始めました。中野の母は、髪を振り乱しながら激しく悶え、
「アァァァ、イヤァァ・・・もう、もう・・・イヤァァ」
更に六本の腕が中野の母の身体に群がり、中野の母は嗚咽しながら、
「ウッウウウウ・・・あなたぁ・・・助けて、助けてぇぇ」
自分でも助けに来ない事は分かって居たでしょうが、それでも中野の母は、旦那さんに助けを求め続けました。それを嘲笑うように、中野の母の両足を開き、膣丸見えの状態にすると、ピンクのバイブや舌、指で、股間付近を重点的に責め始めました。中野の母は、髪を振り乱して狂ったかのように悶え、
「ヒィィィ、ヒィィィ!イヤァァァ!誰かぁぁ、誰かぁぁ!!」
「しぶといねぇ・・・助け何て来ないってぇの」
「言う事聞かないと、今夜は帰れないよ?」
私は、中野の母を見ていると、勃起したチンポが急速に萎えていきました。中野の母は、幼い頃の私の母に似ているように感じられてきました。
(あの人・・・助けて上げたい)
私は、心の中でそう思い、無意識の内に中野の母の方に歩いて行きました。ようやく何人かの先輩達が、私と健二の姿に気付き、
「何だ、お前ら!?」
「ああ、こいつらは、今日来てる母親の息子達だ。こいつらの母親には楽しませて貰ってるし、それにこいつら童貞らしいぜ?だからさ、何時ものようにこいつらも混ぜてやろうぜ?」
私達を案内した先輩が、他の先輩達にそう説明すると、他の先輩達はゲスい笑い声をしながら、私達を凝視しました。
「ほう、童貞ねぇ・・・」
「良いじゃん、好きな奴とやらせてやれよ!」
「実の母親選んだりしてなぁ・・・クククク」
「選べよ、好きな女とやらせてやるぜ?やらねぇなら・・・お前ら互いのチンポで尻掘れや」
「「エッ!?」」
「やるよなぁ?もっとも、お前らが男同士でエッチしたいって言うなら話は別だがなぁ?」
「まだ後がつかえてるんだからよぉ・・・さっさと選べや!」
「10数える内に、やりたい女の前に行け・・・10、9、8、7・・・」
この中で、一番怖そうな、頬に傷がある先輩が数を数え始め、わたしと健二は慌てました。健二は、慌てて黒岩の母の前に、私はそのまま中野の母の前に立ちました。
「よし、パンツ脱いで、童貞卒業させて貰えよ」
「「は、はい」」
私達には、先輩達に逆らう気力は沸き上がりませんでした・・・