これは研究よ!教育よ!-2
その日の夕方、私はお風呂にいる父さんに呼びかけた。
「父さん、ろろかもお風呂に入れてあげてよ。」
「いいよ〜」
と返事をして、お風呂の戸を開けた父さんは、目を見開いた。
「あれ、何でキミも裸なの?」
「いいでしょ。『使用前』と『使用後』の女の身体を見てやってよ。」
私と、父さんと、ろろかの三人で、お風呂はムンムンになった。
ろろかの長い黒髪から始まって、身体をていねいに洗う父さんを、私は浴槽の中から見ていた。
気になるのは、父さんのおちんちん。
ろろかのレポートを見てしまったあとだと、何かだらしなく見えてしまう。
ろろかの泡にまみれた身体が、お湯で一気にフィギュアみたいになめらかな姿になったのを見た私は、ザバッと浴槽から出て、父さんの前に正座した。
「どうしたの?」
驚いてる父さんに、私は
「父さん、今は何も言わないで…… ろろか、よく見てるのよ。」
と言うと、父さんのおちんちんを手にとって、おっぱいの間にはさみこんだ。
「あっ、か かよ子……」
うろたえる父さん。
「うわっ、ママ すごい!
ママのおっぱい、おじいちゃんのおちんちん吸いこんじゃった!」
これは私の意地だった。私はこうするしか出来なかった。おっぱいを軽く揺り動かすと、私は胸の谷間に「手応え」を感じた。
「いい?」私はろろかの顔を見た。「ちゃんと見てるのよ。」
私がおっぱいを開くと、父さんのおちんちんが ななめ上を向いて現れた。
(なんだ。ろろかったら…… 父さんのおちんちん、すごく固くなってるじゃない。)
ろろかは顔を近づけて、
「固くなってる。おじいちゃんのおちんちん、固くなってる!」
と大喜びした。
父さんは、なぜ娘と孫に固くなったおちんちんを見せることになったのかわからないまま、困惑してる。
「ろろか、ちょっとおちんちんを触って固さを確かめてごらんなさい。」
父さんのそんな表情をヨソに私は言った。ろろかは嬉しそうに私と父さんの間に入ってくると、
(えっ?)
「うわっ!」
ろろかは手を伸ばして、父さんの股の奥に差し込むと、父さんのキンタマをやわやわと撫でたんだ。
何を確かめようとしたんだろう。
その思いがけない手に、父さんは耐えきれなかった。
固くなったおちんちんの先から、白い液を勢いよく飛ばして、真ん前にいた私とろろかの身体に浴びせかけた。
「すごい、すごい。おじいちゃん、白いのいっぱい出た〜!」
ろろかは笑ってる。父さんは状況がつかめない。
私は立ち上がって、シャワーヘッドを手にすると、思いきり蛇口をひねってみんなの身体にお湯をかけた。
私は嬉しかった。父さん何もおとろえてなかったんだ。
「ろろか、おじいちゃんのおちんちん、洗ってちょうだい!」
「は〜いっ!」
私より、ろろかの返事の方が、かなり嬉しそうだった。