マッサージ-4
タクミは、
ちづるの言葉に思わず動揺する。
「、 、 、っ 」
こんな
濡れてんの 治まらないのに
〜っ 、 、 、、、
セックスなんて
別に
毎日だろうと
月1だろうと
〜っ どっちだって
「 はぁ、 ?
んっ、、 タクミ 君 ?」
「、、。 すっげ、、
ヌルヌル 、、
っ はーーーー、、、 」
「、! はぁっ ん、、 ぁ あ」
タクミは壁に手をついて、
もう片方の右手で
パンツの中に指を入れ
アソコをヌルヌルと撫でる。
自分が焦燥している事と
動揺している事に気がついていた。
そして、興奮していた。
「 〜っ 、、こーーんな、、
びっしょりで、、、
はぁっ 我慢出来んの? 」
何
大人ぶろうとしてんだよ
前の時みたく
エッチ したいって
わめけば いーだろ
「 〜っ 出来 る
っはぁっ、、 でも 、
ぁ はぁ しない なら 」
「 ん? っ はーーー、、」
「 抜いて、、 はぁっ 指
ぁ はぁ 」
「、 、、っ はーー 」
ほら
苦しいんだろ?
なのに
なんで
〜っ 、、 ! 〜っ
「 〜っ タクミ、く 、はぁ
はぁっ、、しないなら
お願い 〜っ はぁ っ
出ちゃ ぅ、、 はぁ ぁ 」
「っ はーーー、、、
はぁっ、、 、 」
なんで
甘えてくれないんだよ
身体を
気持ちよくしてあげる事しか
俺には ないのに
「、 、 、、ん、。
分かっ た 」
タクミは指を抜いた。
少し寂しそうに静かに言う。
「、、っ、はーーー、、
前にやったゲーム、、
また、、、しよっか、、 」
「 ぇ? 」
「、、俺は、、今
エッチ したいと思う?
したくないと思う? 」
「 ! 、、、、、 」
「 当てたら、すぐ、、
入れてあげる、、 」
「、 、 、、 」
タクミ 君 ?
なんで
寂しそうなの?
「、、 タクミ君 、 」
「 ん?」
「、、もし、、私
それ、はずしたら、、。
今日は本当に、、
無理しないで いいからね? 」
「、 、 、、、、 」
「、 、 、、? 」
つらそう
「ん、と、、、〜っ
タクミ君、 今日は、、 」
ちづるはタクミを見つめる。
勃起はしている。
表情は、やはり寂しそうだ。