第7話 ルームメイトの罠-2
彼女達は皆、弥生や早苗や瑞樹に、オナニーの快感を教え込まれており、今日まで毎日、バイブで己がヴァギナを掘削し続けて来たのだ。オナニーの手管は身に付いていたし、クラスメイトの眼前でオナニーを披露する事にも免疫があった。涌井達が鑑賞したように、カメラの前でオナニーをして、その様を撮影されるという事も、彼女達は経験して来ているのだ。
これだけ大勢の前で、というのは初めてだったが、由梨はもう躊躇なく、オナニーに没頭し始めていた。バイブがなぞる股間に、割れ目のシルエットがうっすらと浮き出て来た。
健康的な体操服のジャージに、卑猥な割れ目のラインが浮き出る光景も、なかなかに興奮をそそるものがあると、隠しカメラの映像を眺める男達は、思った。リモコン操作で、アングルやズームも、多少の調整が出来たので、バイブがなぞる由梨の股間を、男達は鑑賞していたのだ。
バイブを由梨に渡した早苗は、鞄から更に4本のバイブを取り出した。
「ええ？何でそんなに沢山、持って来てるの？」
そんな疑問を言葉にしながらも、他の3人の女子高生も、当然のようにバイブに手を伸ばして来た。もう、堰は切れていた。湧き上がる欲情は我慢の限界を超えていたし、我慢する理由など、彼女達には見当たらなかった。部屋には、仲の良いクラスメイトとしかいないのだし、人前でオナニーした事だってあるのだ。ここで、みんなでオナニーをする事に、大して抵抗など無いのだった。
半円状にテレビを取り囲み、そこに映されたレズ乱交シーンをおかずにして、6人の女子高生が一斉にオナニーを始めた。亜由香と真美は浴衣姿だったので、早い段階でバイブはヴァギナへの突入を果たした。
体操服姿の由梨と里香は、しばらくジャージの上からバイブの振動を堪能していた。全員が尻を床に付け、TVの方に向かって股を広げた状態で、オナニーに耽ったのだ。
「ああぁぁあっ、気持ちイイっ、ああっ、イッちゃう、あはぁああっ！」
早苗の絶頂に触発されるように、由梨が、亜由香が、絶頂した。
「イイっ、イイっ、あはぁっ、イッくぅぅうううぅぅうっ！」
瑞樹の絶頂が、真美と里香の絶頂を誘った。
「ああ、気持ち良い。もっとしよぉ。今度は四つん這いで・・」
瑞樹は、四つん這いの体勢で、尻側から腕を回し、ヴァギナにバイブを刺し込んだ。その姿に触発され、由梨と里香も四つん這いになった。だが、未だジャージを吐いたままの2人は、尻側から回し込んだ手でバイブを握り、ジャージの上からそれを割れ目に這わせた。お尻からヴァギナまでの割れ目のシルエットが、今やくっきりと露になっており、その中心に小さなシミもできている。
華奢な由梨の背中がエビぞりのカーブを描き、その先にプリンと形の良い尻が突き出されている様は、何とも官能的で、早苗は思わずにじり寄り、その尻を撫でた。両手で、両方の尻の肉の盛り上がりを、上方向にせり上げようとするかのような撫で方だ。
伸縮性に富むジャージの布地が、ぴったりと張り付く事によって、由梨の丸くて立体的な尻の肉の盛り上がりが、なお一層、美味しそうに装飾されていると、隠しカメラの映像を見ている男達は思った。
同じく四つん這いの体勢で、早苗の方に視線を向けて来る、里香の快感に歪む幼顔も、早苗の興奮を高めた。
「もう、脱いじゃいなよ。直接当てた方が気持ち良いよ。っていうか、入れちゃった方が良いよ。」
何度か撫で上げてその感触を味わった後、早苗は由梨の、ジャージとパンティーを同時に引き下ろした。由梨も間髪を開けず、ヴァギナにバイブを突き刺した。
振り返ると里香が、ぷっくりの唇を突き出し、つぶらな瞳を細めて、早苗を凝視していた。拗ねたような、甘えたような、ねだるような幼い顔に、早苗は胸がキュンとする。
「もう、自分でジャージ脱げないの？」
「んん・・だって・・」
里香のもとに移動し、彼女のジャージとパンティーも脱がしてやった早苗は、ヴァギナにバイブが差し込まれるのを見届けると、里香のクリトリスに舌を這わせて行った。
亜由香と真美は、仰向けに寝転がって大きく股を広げ、一心不乱にバイブでヴァギナを掘っていた。仰向けの状態で快感に身を捩じらせると、2人が纏っている浴衣は、2人の大きな乳房を抑え切れ無くなった。
巨大だが軽やかな亜由香の乳房は、浴衣の布地を弾き飛ばすかのようにして、プルンと外に飛び出した。重量感のある真美の乳房は、ドロンと横に流れるようにして、浴衣の布地を押しのけた。亜由香は両乳を、真美は片乳を、期せずして露出していた。
瑞樹は、四つん這いでヴァギナにバイブを刺した状態のまま、匍匐《ほふく》前進のように移動して行き、真美に覆いかぶさった。
「中途半端だよ、亜由香。出しちゃいな。」
瑞樹は真美の、もう一方の乳房も露出させた。真美も下から手を突き上げて、瑞樹の浴衣を肩から滑り落した。4つの巨大な乳房が、瑞樹と真美の間に露出された。そして、巨乳の瑞樹と、巨乳の真美が、乳房を押し付け合いながら抱き合った。自然に唇も重なった。ディープなレズキスに発展する。
4つの大きな乳房が押し付け合われた事で、液状化しつつあるのかと思う程に流動的に、その形状を変化させて行く。瑞樹の右の乳房と真美の左の乳房が、瑞樹の左の乳房と真美の右の乳房が、正面から密着して横にグニャンと広がるような変形を見せたり、瑞樹の谷間に真美の右乳房が、真美の谷間に瑞樹の右乳房が、ぴたりと収まり、三角形に変化したりした。その巨大な肉塊の底知れぬ柔軟性と弾力が、遺憾なく発揮されていた。