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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第6話 SAの白昼凌辱-2

 亜沙美は早苗の自宅の部屋で、早苗にレズレイプされたのだ。元々、おっとりした性格で、人を疑う事を知らない性格の亜沙美は、早苗に乳房や股を執拗に触りまくられても、友人同士の悪ふざけだとしか思わなかった。
 早苗の手付きや目の色が、冗談で済むものではないと気付いた時には、既に体に力が入らない程に、快感が全身を駆け巡っていた。早苗の部屋に充満していた媚薬も、その原因の一つだ。
 媚薬の影響下でのレズレイプで、何度も絶頂させられた亜沙美は、早苗の愛撫とそこから得られる快感無しには、もう自分は耐えられないのだと、脳に刷り込まれた。それからは早苗の言いなりとなり、学校で、亜沙美の自宅で、早苗の部屋で、何度もレズプレイに身を委ねた。バイブを使っての己がヴァギナの掘削も、早苗に言われるがままに実施した。
 涌井達の「性奴隷」となった早苗の、そのまた「性奴隷」と呼ぶべき存在になっていたのだった。
 だから早苗の舌は、亜沙美のGスポットを熟知していたのだ。もう何度もそこを愛撫し、亜沙美を絶頂に至らしめていたのだから。
 バスの中でレズ行為を仕掛けられた時も、亜沙美は何の抵抗もしなかった。周囲のクラスメイトにバレはしないかと、少しヒヤヒヤはしたが、早苗に逆らう事など出来無かった。絶頂に至る寸前で手を止めるような、散々にじらされるようなレズプレイが、サービスエリアに到着するまで、続けられていたのだ。亜沙美の性感帯も感度も知り尽くしていた早苗は、絶妙に、絶頂の直前での寸止めプレイを繰り広げていたのだった。
 サービスエリアに付いて、周りの生徒達がバスから降りて行った事を確認した時には、亜沙美の方から「舐めて。クンニして。」と、早苗に懇願した。
 そして今、早苗の舌にGスポットを舐め上げられ、指でクリトリスも弄《いじ》られ、亜沙美は絶頂への階段を、一気に駆け上って行った。Aがバスに乗り込んで来て、すぐ傍で凝視している事になど、気付くはずも無かった。
 亜沙美の眼は、開けられている。が、何も見えていない。Aがカメラを取り出し、至近距離から撮影し始めても、気付かない。股間から駆け上がり、全身を駆け抜ける快感に、全ての神経を麻痺させられている状態だ。
 亜沙美のクリトリスを責め立てる早苗の親指は、早苗の唾液と亜沙美の愛液で、ねっとりとした極上の潤滑効果を発揮し、高速で動かす事で絶妙な刺激を亜沙美に与えている。
 スカートに隠されて見えなかったその様子を、Aがスカートをめくり上げる事で露わにし、カメラを至近距離に寄せて撮影し始めても、亜沙美は気付かない。そして、
「あぁ、あぁはぁあぁあぁ、イク、早苗ちゃん、イクよ、あああぁぁぁあああっ!」
 呟《つぶや》くような控えめな絶頂の宣言と、吐息に埋もれたような鳴き声で、亜沙美は果てたのだった。おっとりとして物静かな性格を、そのまま映したような絶頂シーンだった。
 絶頂の瞬間には、カメラは亜沙美の顔を至近距離から捕えていたのだが、それでも亜沙美は気付かなかった。カメラを向けられてから、絶頂の数秒後までは、亜沙美の両眼は焦点を結ばなかった。ようやく焦点を結び、それがカメラに向けられても、未だ亜沙美は、撮影されている事に気づかないようだった。ただぼーっと、カメラを凝視していた。
 亜沙美が、絶頂シーンを撮影されたと気付いたのは、カメラに焦点を合わせてから10秒程経ってからだった。
「え?なに、これ。誰?この人。」
 動揺を見せる亜沙美だが、カラダは脱力して動かない。
 早苗は、バスの窓と亜沙美の隙間に、器用に体をねじ込み、亜沙美をグイッと引き起こして腕の中に抱きしめた。そして窓に背中を当てるように座り、亜沙美の背中を自分の胸に当てると、2人が座席に対して横向きに座り、Aに正面を向ける体勢になった。
 ようやく体に力が戻って来たのか、亜沙美は早苗を振り返り、
「なに?どういう事?早苗ちゃん」
と、問いかける一方で、股を閉じ、スカートを手で押さ、恥ずかしい部分の露出を防ごうと懸命の努力をした。
 が、早苗にうなじをぺろりと舐められると、その努力は脆くも崩れ、体の力も、目の焦点も、急速に失われて行った。
 早苗の手によって、両足が広げられる。股が全開になる。ヴァギナがモロ出しになる。そして早苗は、どこからともなくバイブを取り出した。亜沙美の手に握らせる。
「このおじさんに、亜沙美のオナニー、見せてあげて。」
「えぇ?そんな・・」
 驚愕と戸惑いの言葉を吐いた亜沙美だが、早苗の言葉は今の彼女にとって、絶大な強制力を持っているのだった。レズレイプで快感を教え込まれ、レズクンニで何度も絶頂を味合わされ、それが服従心を煽ったのだ。
 人の心には確かに、服従心がある。幼年期には、誰でも、親に対して服従しているものだ。生まれながらの本能として、幼い間は、親に服従するものだ。そして、その時代には、下《しも》の世話を親に一任している。だから、下《しも》の刺激と服従心には強い繋がりがある。股間からの強烈な刺激、快感を与えるものに服従したい欲求は、誰にでも、自覚していようが、していまいが、確実にあるのだ。
 媚薬は、そんな、本人すら意識しておらず、存在にも気付いていないような本能を、増幅する。だから、媚薬の影響下で股間からの強烈な刺激を受け、快感を味わったものは、尋常ではありえない程に、快感を与えたものに服従心を高めてしまうのだ。


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