僕の全てを知ってるオバチャン-3
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僕はなんとか、女子学生たちに変な言いがかりをつけられずに電車を降りて、団地に戻る事ができた。
団地の階段に足をかけた時、僕の目の前に 階段から降りてくる2階のオバチャンの姿が見えた。
ふだんと違う、無地のグレーの上着を着ているオバチャンの胸のふくらみが目にとまった。
僕がそのふくらみに手を伸ばしかけた瞬間、オバチャンはサッと手をつかんだ。
(まずい)
女にムラムラ来ていた僕は、オバチャンに手を出そうとしてしまった……
きっとオバチャンは僕のただならぬ「異変」を察したに違いない……そんな自分を後悔した時、オバチャンは僕を引き寄せた。
「こんな所やったらアカン、オバチャンのウチに来なさい。」
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オバチャンがドアを閉めたと同時に、僕はリュックもおろさずにオバチャンを床に押さえこんだ。
夢中でオバチャンの上着をめくりあげると、オバチャンのブラをしてないオッパイがプルンとこぼれ出た。
僕は、茶色い乳首とシワだらけの乳房を考えていた。
だけど、こぼれ出たオッパイは、ちょっと垂れるほど豊かで、オレンジ色の乳首が美味しそうに輝いている。
僕はオッパイをつかんで、乳首を口に含んだ。
オバチャンは僕の頭のうしろを撫でた。
「何があったんか知らんけど、ようガマンしてオバチャンの所に来たねぇ……ええで、ええで。オバチャンはチカンやとかセクハラやとか、そんな事言わへんからな。」
僕はもう押さえきれなかった。オバチャンのゴムのズボンに手をかけた。オバチャンが腰を浮かせてくれたから、ズボンとパンツを一瞬で下ろせた。
毛むくじゃらの、黒くビラビラした股間を考えていた。
だけどオバチャンの股間は、薄い毛に装われた淡いピンク色をしていた。
僕は、いい年齢をしていながら女性に触れるチャンスを逃してばかりいた。だから、女性の股間の実物を見た事が初めてだった。
だけど、そこをどうすればいいかは知っていた。僕は指で軽くオバチャンの股間を広げると、その奥にあらわれた穴を舐めた。
「ああ…… こんな気持ちエエこと、アンタがしてくれるようになるなんて思わなんだわ。」
「オバチャンの……ここ、キレイやな。」
「何言いよるん、子ども産んだ使い古しやん。そやけど、長いことエッチな事に使こて(つこて)ないから、もとに戻ったかも知れんな。」
オバチャンは起き上がって、僕を意外な強さで床に押さえこんだ。