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詩織の【野外でヌード体験】
【女性向け 官能小説】

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一糸まとわぬ姿で-3

「う、うーん」

それでも最初は恥ずかしいから、そっと触る。手が触れてしまったという感じで。

初めて見せるオナニーが野外で全裸とは、大胆すぎるかも。

もっとも、ほとんどの女性のオナニーは全裸なのだけど。

「ああ、ああ、う、ああ、あ、あん」

濡れてくる。

乳房も遊ばせない。
強く揉む。

彼は、私が乳房に加える力の強さに驚いているようだった。

「はあっ、はあっ、あ、あー」

声の大きさにも驚いている。

濡れて、したたってくると、指を入れた。

「はあっ、はあっ……お願い、クリトリスを……」

ついに言ってしまった。

彼は、腹を決めたというように、半分顔を出していた真珠に、手を伸ばした。


凄かった、と彼は言う。

確かに自分が誘導したが、ここまでやるとは思わなかったのだろう。

ふふ。
まだ甘いわ。

絶頂はまだ一回目。
まだ私は一糸まとわぬ全裸なのよ。

起き上がると、素早く四つん這いになる。

今日はまだ一度も見せたことのない究極の形。

さらに、お尻を彼に向ける。

見て!

うつぶせのオナニーよ。



「ああ、ああ、ああ、はあっ、あん、あん、う、うう、はあ……」

夏の、林に囲まれた神社の境内。

私のあえぎ声はいつまでも聞こえていた。
――――――――――
(終わり)


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