放課後-6
「どういうことなん?」
「甘えとるんや」
今までおとなしかった彩夏がミナミ先生を軽く睨みながら口を挟んだ。
「甘えてるって?」
「だって優衣ネエって、甘えたくなるくらいにメチャ格好ええもん」
彩夏は打って変わって優衣に対しては上目使いの熱い視線を向けてきた。
「あ、あたしに?先生が?それに優衣ネエって…」
ツッコミどころ満載の彩夏の言葉に優衣は驚いた。しかし、中でも一番驚いたのは、プールでは敵対するような態度をしていた彩夏が、恋する女のように熱く目を潤ませて自分を見ていたことだ。
彩夏の豹変にある意味恐怖を覚えた優衣は、その視線は見なかったことにして一旦スルーした。
「どうしたらいいん?」
優衣は莉乃に視線を移して聞いた。
「赤ちゃんにするみたいに、おっぱいをあげながら頭を撫でてあげて」
「えええっ!マ、マジで…」
莉乃の突拍子もない言葉に驚いた優衣は、女体を隠した上布団の上から自身の胸を押さえた。
「マジよ。いつもは日直がそれをする係なんだけど、この様子だと今日は優衣ちゃんでないと無理だと思う」
どうやら本当のことのようだった。いい加減ミナミ先生の号泣にウンザリしてきた優衣は、莉乃の言葉に従うことにした。
優衣は周囲の視線を気にしつつ、恥ずかしげな仕草で女体を隠した上布団を下げた。ポロリと現れた乳房の先の乳首はビンビンに起っていた。
(やだぁ)
優衣はそれを誤魔化すように、両手で乳房を下から持上げながら乳首を指で摘まみ、それを揺さぶりながらミナミ先生に声をかけた。
「ほ、ほ〜ら、ミナミ先生〜、いい子でちゅね〜、おっぱいでちゅよぉ〜」
それを聞いたミナミ先生はピクリと反応した。
「おっぱい?」
ミナミ先生は伏せていた顔をガバッと起こすと、目の前の優衣の胸に釘付けになった。
「おっぱいだ!」
ミナミ先生は幼児のような声をあげると、魅力的なコリコリの乳首に吸い付いた。
「あううっ、ダ、ダメぇ〜、やあん、ああん」
その乳首から伝わった刺激が女体を走り、まだ、初潮を迎えていない優衣の子宮がキュンと反応した。
口ではダメだと言いながら、目覚め始めた女体は、その刺激に悦びを感じていた。それを示すように、まだ幼さの残る淫部に愛液が滲みだした。
「あんっ、は、激しい…、あううん」
優衣の喘ぎ声とその恍惚の表情で、心配していた反動もあって保健室は淫靡な空気に一気に満たされた。
莉乃の後ろにいた康太は、莉乃の服の裾から手を入れて、莉乃の胸を揉み始めた。
「あん、こ、康太ったら…」
莉乃は乳首に感じる快感に身を捩りながら、さらなる快感を求めて、条件反射的に足を開いて尻を突きだした。康太は乳首を捏ねながら、莉乃の股間に手を伸ばした。
「あうう、もっとして…」
学級委員の喘ぎ声を切っ掛けに、男児児童は身近にいた女子児童に女体に愛撫し、女子児童もそれに応えて、男児児童の勃起したモノに手を伸ばした。
「あっ、あっ、いいわぁ、あっ」
彩夏も優衣としたかったが、幼児化したミナミ先生のために我慢するしかなかった。
それでも優衣の乱れる姿は興奮する。彩夏はそれをおかずにオナニーを始めた。
「ゆ、優衣ネエ…可愛い…」
しかし、彩夏が改めて見たミナミ先生の表情には、幼児性が全く感じられず、正反対の淫靡な雰囲気が浮かんでいることに気づいた。よくよく見ると、ミナミ先生の指が、優衣の割れ目の中をクチュクチュと弄っているのがわかった。
ミナミ先生はすっかりと復活していた。
「あー!先生、ズルい!」
彩夏はそう叫ぶと、喘いで半開きの優衣の口に唇を重ねた。
今日1日の経験が優衣を成長させていた。彩夏の柔らかい唇に触れた優衣は、瞬時に舌を伸ばして、彩夏の舌を妖しく招いた。
さらに優衣の手が彩夏の股間に伸び、彩夏は新たな姉貴分のもたらしてくれる快感に腰をくねらせた。
「ああん、優衣ネエがオメコ弄ってくれてるぅ〜、嬉しいよう〜」
今の彩夏にとって、これは【OMK69】のセンターのサセコに弄って貰うより嬉しいことだった。