第3話 女教師の無残な醜態-13
「あ・・あぅ・・ごめんなさい・・どうしよう、私のせいで・・早苗ちゃん・・瑞樹ちゃん・・」
言葉も紡げぬほど、ショックを露わにする弥生に、早苗が優しく微笑みかけた。
「いいのよ、先生。私、楽しみ。気持ち良くなりたいの、先生みたいに。」
「あたしも、大勢の男の人に、ズボズボされたい。だから、気にしないで、先生。」
「と、言う事だ、先生。」
辰己が言った。「壊しちまったな、教え子を。穢しちまったな、生徒の心を。あんたが淫乱にさせたんだ、この幼い少女2人を。」
「こうなったらもう、今更、俺達に逆らっても意味無いだろ。」
涌井も言った。「もう後は、存分にセックスを愉しもうぜ、先生。俺達の言いなりになって、ひたすらに快感を貪れ。」
「・・はい。」
弥生の、最後の理性も、崩壊した。
「次は、バックだ。四つん這いになれ。」
「はい。」
バックでハメられ始めた弥生を横目に、辰己が女子高生2人に話し掛けた。
「お前達の処女は、この、俺達のボスが奪う事に決まったが、俺達には色々と、こだわりがあってな」
弥生の尻に向けて腰を振っている涌井を、辰己はちらりと見やりながら言った。少女2人は、真っ直ぐに辰己を見ている。もう何を言われても、素直に従おうという表情だ。
「痛がる女とヤるのは、嫌なんだよ、俺達は。だが、処女のマンコにいきなりチンポ入れたら、誰だって痛がるもんだ。だから、お前達、自分で自分のマンコを穿《ほじ》れ。自分で掘削《くっさく》するんだ。」
「穿る?」
「掘削?」
早苗と瑞樹は聞き返した。
辰己は、近くの机の引き出しから、太さの違う男根型バイブレーターを、何本か取り出した。
「最初は細いバイブを、徐々に太いバイブをマンコに突っ込んで、ズボズボやってれば、余り痛い想いをする事無く、マンコは良い具合に広がって、チンポ入れても痛くならない状態になる。それに、オナニーすれば感度も上がる。感じてるマンコの方が、しっとり濡れて、中の肉壁も緩んで、入れられてる方も痛くないし、入れてる方も気持ち良いんだ。」
「これをここに入れて、動かせばいいの?さっきの先生みたいに。」
早苗は言った。この部屋に入って来た時に見た、弥生のオナニーを思い出したのだろう。
「そうだ。今日から毎日、1日に何回も、このバイブでオナニーするんだ。少しくらい痛いのは我慢して、出来るだけ太いヤツを入れるんだ。一番太いのを入れても痛く無くなれば、良い具合にマンコが仕上がったという事だ。俺達はそれを、“開通”って呼んでる。自分達で開通させるんだ。毎日、何回もオナニーして。」
そう言うと辰己は、一番細いバイブ2本を、両手に一本ずつ持って、早苗と瑞樹の股間に、スカートの上から当てがった。2人の股間の、卑猥なシルエットを浮かび上がらせるように、濃紺のスカートが押し付けられる。