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パンツは穿いてていいよ。
【学園物 官能小説】

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美術の授業-2

美術の時間が終わると、すぐに普通の一日に戻った。
クラスメイトのおっぱいなんて、もう一生見られないでしょうけど(結婚でもしない限り)、私を含め、おっぱいを見せた三人が、冷やかされたりすることはなかった。
いつまでも騒いでいると、スケベ扱いされてしまい、他の女子から嫌われてしまうとわかっていたのかなぁ。

昼休み。

女子Aが、私の机に来た。

「背中しか見えない」と発言した張本人だ。
この際、はっきり名前を書こう。美奈子だ。

美奈子はクロッキー帳を見せた。
「うまい……」

やや斜めから捉えた、私の上半身。
つい、自分の乳房に見とれてしまった。
脱いでよかった。描いてもらってよかった。心からそう思った。

「私、美大に行くつもり」

美奈子は言う。
うん、行けるよ、この腕なら。

「で、私、あの3人のなかで、一番気に入ったの。ぜひ、全身を描きたいんだけど」

え? 今、なんか言った?

「今日の放課後、家に来てよ。あ、パンツは穿いてていいから」
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