朝比奈 侑香-1
間接照明に照らされた密室で淫らにスカートを持ち上げた朋未は恥じらいながらも迫る興奮に声を震わせていた。
「恥ずかしい」
お尻を浮かして艶のある太腿を剥き出しにした朋未は、レースの下着から厭らしい毛を薄っすらと透かして魅せつけその時を待っているようだった。
「見えるの。ねぇ見えるの」
震える目線でわたしを見上げ濡れた股間は完全にわたしを求めていた。
「可愛いわよ」
朋未の肩を掴んだわたしは狂いそうな興奮に震えながら舐めるように朋未の下半身を見つめながら囁いてあげていた。
見下ろす朋未の股間は、お尻の付根の柔らかい内腿に挟まれシューズから伸びる脹脛は戯れるように肉が溢れ、大きな胸元は柔らかそうにその時を待っているようだった。
「厭らしいこと、してもいいよ」
頬を赤らめてわたしを見上げる朋未は鮮やかな唇を麗して再び落とされる涎を待つように目を閉じて口許を開けて顎を傾けていた。
わたしは我慢の限界を越えていた。
朋未の唇に向けて糸を引く涎を垂れ落とし、大きな胸をわたしの胸に併せるように身体を引き寄せていた。
「柔らかいわ」
朋未の大きな胸はわたしの胸元に押しつぶされ引き寄せられた下半身は大胆に濡れた股間を露わに剥き出しにされていた。
舌先で涎を受けとめた朋未は舌を出したまま左手で濡れた股間に指を這わせて腰をビクっと振り上げていた。
「感じちゃうの。気持ちいいよ」
ピンクの下着の隙間から指を偲ばせ濡れた股間を大胆に擦りながら卑猥な目線でわたしを求めて見上げていた。
「ねぇ。侑香さんの濡れた股間も見せてよ」
卑猥に蠢く指先を見下ろしながら朋未はわたしのワンピースを引き上げるように太腿に手を伸ばしていた。
「いやよ。わたしは女よ」
言葉で断ってもわたしの身体は大胆に長い脚をテーブルに載せ、片脚を開いてびっしり濡れたランジェリーを見せつけるように腰を浮かしてしまっていた。
「濡れてるよ」
「そうよ。興奮してるわ」
「いやらしい毛が濡れてるのね」
「そうよ。朝比奈侑香の股間よ」
「もっと近くで見せてよ」
朋未は厭らしくランジェリーを見つめらがらフロアーに膝を着くように腰を落し、股間に顔を埋めるように押し付けて匂いを嗅ぎなからオナニーを続けながら卑猥な液体音を響かせていた。
「朋未。いけないことなのよ」
「侑香さん舐めてあげるね」
朋未はわたしのランジェリーをずらして淫らなら股間に舌を絡めてきた。
「いやだ。何て娘なの」
「もっと飲ませてよ」
朋未の舌先は執拗に突起を攻め舐めてひっそりと中指をわたしの奥に入れていた。
「ちょっと。そこはいやよ」
「びっしょり濡れてるよ」
「そこはだめよ。いやよ朋未」
「いやらしい味がするよ」
「そんなに舐めないで」
「本当は舐めて欲しいんでしょ」
「いやよ。イっちゃうわよ」
「いいよイッても。舐めてあげる」
「ちょっと気持ちいいわ。だめよ」
「えっちな匂い。美味しいよ」
「あぁ。イクわよちょっと」
「いいよイッても」
「やだ。気持ちいいわ」
「気持ちいいでしょ」
「厭らしいけど。気持ちいいわ」
「ねえ。舐め合える所に移動しない」
朋未は厭らしく舐め回しながら二人で舐め合える場所にわたしを誘って見上げていた。
「あなたには敵わないわ」
「じゃぁ決まりね。イカせてあげる」
朋未は自身のオナニーを中断して全力でわたしをイカせに舐めてきた。
わたしのお尻を両手で鷲掴みして股間に顔を埋めながら柔らかい生の胸元を曝け出すようにレーストップを捲り上げ揺れる胸を露わに攻めてきた。
「やだ。本当に気持ちいいわ」
朋未は股間に顔を埋めて夢中に舐め回して液体を飲み干してるようだった。
「あぁ。気持ちいい。イクわよ」
「本当にイクわよ。イクよ」
「イクッ。イクッ」
朋未の頭を押さえ付けて淫らなお尻を朋未に押し付けるようにイッてしまっていた。
「次はわたしの番だからね」
朋未は厭らしい口許で悪戯な目線を向けて次の場所に移動するようにわたしを見上げて微笑んでいた。