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詩織の異常体験【乳首責め】
【女性向け 官能小説】

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詩織の異常体験【乳首責め】-3

翌日、彼からメールが着た。

「また乳首を責める。今度は気持ちいいよ」

なんという文面だろう。

鍼は封印したから、あと何?
……洗濯バサミ?
やだなあ。



猫だった。

彼がゲージに入れて持ってきたのは、妹さんのペットで、白猫のアランちゃん。

ゲージを開ける前に、上半身裸で床に仰向けで寝るよう指示された。
全裸でもいいよ、と言ったが、まずは上だけがいいよ、と彼が言う。

言われた通りに半裸で横たわると、
ゲージが開けられ、アランはまっすぐに私の胸に乗り、乳首を舐めてきた。

「きゃっ[#禁止文字#]」

きっかけは妹さんの悲鳴だった。
不意に妹さんの部屋から悲鳴がしたので、彼が部屋に飛び込むと、
ショーツ一枚の妹さんが床に寝そべり、アランを胸のところに抱いていた。
アランが軽くひっかいただけだったが、裸のスキンシップの現場を見てしまった。

それから裸の妹さんとアランのカップリングは結構見ることがあるというのだが、……見るな、変態兄。

ちなみにアランは♀だ。

しかし、人間♀の乳首への執着は特筆ものだ。


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