投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

没作品 硝子の心 処女作
【若奥さん 官能小説】

没作品 硝子の心 処女作の最初へ 没作品 硝子の心 処女作 1 没作品 硝子の心 処女作 3 没作品 硝子の心 処女作の最後へ

連絡-1

久しぶりに会う佳奈はすっかり洗練されたビジネスウーマンらしく綺麗な輝やきを隠しつつも優しい微笑みで佇み、その横で待つ朋香は育児からの開放感が伝わる温かい笑顔でわたしに語りかけるように「やっと来たね」と佳奈に話してるようだった。

ランチに行こうと誘ってきたのは佳奈があの時のわたしに連絡してきた時だっからわたしとしては観られてしまったようで「こんな姿だから連絡でなくてもいいかしら」と思いながら鏡に映る零れ落ちる温かいものを見つめながら、それでも佳奈に「分かった楽しみにしてるよ」と、とんでもない姿で会話したあの時だった。

「分かった。久しぶりだし楽しみにしてるよ」

いやらしい姿のわたしは震える声で答えるのが精一杯だった。
目の前の鏡は卑屈なわたしを真正面から映し、iPhoneを片手に剥き出しの開脚を閉じることなく透明に透かされた処をじっと見つめることしかできなかった。

「佳奈ちゃん、ちょっと今忙しくて、1回切ってもいいかしら」

平静を装って返答したわたしの異常な厭らしいその姿にわたしの中指は否応なく透明の処に指を立てた状態でそう答えていた。

「わたしはいいけど何やってたの」

佳奈はいつだってそうだった。何かを確かめだがる。常にその背景を見たがるのが佳奈だった。
わたしは透明の処に立てていた指をゆっくりと湿度を確かめるように鋭利な処から緩やかな室内に向けて滑らかに沿わせている状態だった。

「いろいろよ。切るわ」

言葉は完全に震えていた。
わたしは限界だった。

堰を切るようにわたしは、鏡に向かって獣のような指使いで透明の処を掻き分けあれだけ綺麗だったフロアーから生の汁が音を立てて滴りさっきまで握っていたiPhoneを震える手で撮影モードに切替え真後ろから見上げるように撮影したいがために震える手を不器用に宥めながらお尻の後ろに立て掛けて剥ぎ取るようにインナーからびっしり立っている乳首を突き出して鏡に向かってとんでもない姿を晒し出している状態だった。

鏡に映るわたしの姿は鳥肌の立った太腿を剥き出しに腰を震わせながら、ふんわりとした両方の胸を突き出して獣のように透明の処を貪り、振り向けばお尻の局部から厭らしくわたしを見上げている本当に誰にも見せられない姿だった。

その姿はわたしを打ちのめすには十分過ぎてわたしは限界を超えてしまい、ふんわりした柔らかい胸をがっしり掴んでぎりぎり届かない舌先に尖った乳首を届かせようと必死に揉み上げている状態に入っていた。

鏡に映るわたしの姿は誰かに見せられる姿の常識を超えていた。

中指は温かい締め付けに挟まれ腰を振って奥に入れようと音を立てながら中指目指して何度も尻を振っている異常な姿がいやらしくて、だめなことだと分かっていても襲いかかってくる快楽を自制することは出来なかった。

柔らかいふっくらした胸を優しく撫で上げていた処に舌先から零れた涎が乳首に落ちた途端、滑らかになった硬い突起を弾くように摘んでは弾き鏡に映るだらしない姿をみては欲情が更に勝ってしまい喘ぎ声を幾ら我慢しても喘ぎは溢れ落ち中指を目指したお尻は更に激しく奥行きを目指して振り続け、後ろから見上げてくる撮影モードが映すその姿を覗くわたしの様は完全な異常行動そのものだった。

あの時の連絡はその姿から始まった今日のランチだった。

「こないかと思ったよ」

わたしに会うなり佳奈はいつも通りそっけなかった。
綺麗に磨かれたヒールを隠すようにスリムなジーンズが長い脚を隠し胸元を隠すためのふっくらとした白いニットの前で腕を組みながらのいつも通りの佳奈だった。

「予約何時だったの」

佳奈の耳元で大袈裟に光る大きなリングを観ながら予約時間は知ってはいるのにあの時のわたしの姿を悟られてないかが心配でそう言うのが精一杯だった。

「13時30分 2時間だから16時までは食べようよ。早く行こ」

朋未が嬉しそうな可愛い笑顔でわたしたちの間を取り持つようにホテルのビュッフェに向かって青色の刺繍の入った白いタイトスカートに真新しい白いヒールを響かせながら歩きだした所だった。

朋未は多分まだモテるんだろう。子供を産んだのに張りのあるお尻に青い刺繍の白い短いスカートなんてわたしにはできるのかしらと、もうすぐ28歳になる朋未の後姿を観ながら嫉妬と感心を抱きながらわたしは佳奈を置いて着いて行くしかなかった。


没作品 硝子の心 処女作の最初へ 没作品 硝子の心 処女作 1 没作品 硝子の心 処女作 3 没作品 硝子の心 処女作の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前