体勢-1
ちづるは思い出す。
今日の朝、いつものように
朝食の準備をしていると、
腰に軽い痛みが走った。
「ちょっと、、腰が痛いかも。
何でだろ。 」
2人で朝食を取りながら
タクミに言う。
制服姿のタクミは
あぐらをかき、
味噌汁をすすりながら
少し呆れて笑って言う。
「エッチの時。
腰、振りすぎ。」
「 ! 、、、ぁ 。」
ちづるは真っ赤になり、
うつむいて言葉を探していた。
そんな朝のやりとりを
思い出し動揺する。
タクミはちづるに言う。
「、、でもー
ここまでしちゃったら。
エッチしたいよねぇ? 」
「んっ、、うん 、、」
タクミは自分のズボンとパンツを
脱ぎながら枕元に置いてある
ポーチに手を伸ばす。
コンドームを着け、
ちづるのズボンとパンツを
脱がせながら言う。
「今日は、正常位だけ、ね?」
「 ん 、、。」
「あと、動いちゃ駄目だからね?」
「 ん、わかっ た 」
タクミは、
両手でちづるの腰を
少し押さえつけるように
持ちながら、ゆっくりと
セックスをする。
ちづるが荒い息づかいで
悶える。
しばらく続けた後に
タクミはちづるに身体を寄せる。
タクミが動く度に
ちづるのクリトリスを擦るが
ゆっくりなセックスな為に
なかなかイけない。
ちづるは思わず腰を振るが
タクミに腰骨を押さえつけられ、
阻止される。
「だーめ。 っ はぁ、、
腰、、
痛いの治らないよー?」
「ふぅ んっ、、
や 、、 っ はぁ 」
駄目 〜っ
動き たい、、 !
「もーぉ、、 ちづちゃんはー
はぁ っ
いつも ほんっとー、、
よく 動くね 」
「 ぇ ? 〜っ ん 」
動く ?
私 が?
でも 昔 隆史に
動かないっ て
『 お前
あんまり 動かないよね 』
、 、 、 、、、。
「、、?
ちづちゃん ? 」
「 ぇ?」
「 ? どーしたのー? 」
「 ぁ、、ううん、、。
っ はぁ
なんでも ない 」
「 、 ? っ はーー」
「 、 ん
うまい、、から 」
「 ぇ?」
「私が 、、 動くのは
きっと
っ はぁ、、 ん
タクミ君が 色々 、、
はぁっ うまいから だよ 」
「 ぇ? 、、、。」
うまい って ?
テクニック 的な ?
、 、 、、、でも
俺
ちづちゃんには
「 俺、、 はぁ
そんな うまくないよ 。」
他の女とは
他の女のが
もっと
うまく出来てた気がする
結構長い時間
昔は
出来てたのに
タクミは、
正常位でパンパンとちづるをつく。
しばらく座るような体勢で
ポルチオを刺激し続けた。
その後、体勢を変えて
ちづるに覆い被さりセックスを
続ける。
2人の荒い息が部屋に響く。
「っ、 はーー、、
はぁ、 っ 〜っ はぁ 」
でも 、! っ
今日は
正常位 だけだし
〜 っ
ちょっと長く 出来そ
「〜っ はぁっ ん っ 、、
タクミ 君
ぁっ 〜っ 」
「 ん? っ はぁ、、 」
「〜っ ぁ も、、 だめ
イき そ 〜っ はぁ 」
「っ はーー、、 ん
いいよ はぁ っ
イっ て? 」
「 ぁ っ ぁあ 」
ちづるはイった。
タクミはちづるがイくのを見ながら
セックスを続ける。