二時間目:水泳@-6
しかし、それがいけなかった。慌てて隠されると、相手もそれに対応するのが人の常だ。それは教師も例外ではなかった。
「おいおい、隠したら見えないだろ」
教師達は手にした散水ノズルを放り出し、優衣の女体に殺到した。
「いやああああ」
ミナミ先生が優衣の背中に回り、後ろから伸ばした手で、優衣の膝裏を掴むと、強引に足を開かせようとした。それに抵抗しようと踏ん張る優衣だったが、優衣の正面にいたガッチリ体形の男性教師が、ミナミ先生の補助をし、優衣の足を強引に開かせた。
優衣の抵抗も空しく、ミナミ先生に後ろから太ももを抱えられるように、大股を広げられた。
「いやあぁ…」
優等生の優衣は、教師から寄ってたかってこんな扱いを受けたのは始めてだった。恐さと悔しさで涙が溢れてきた。
しかし、そんなことに構うことなく、正面の男性教師が優衣の尻肉を掴んでさらに淫部をグッと開いた。
「おおっ!確かに処女だ。毛が生え始めてる女体に、これは珍しいな」
ガッチリ体形の男性教師が感心した。
「先生、感心してる場合じゃないでしょ。この歳まで放置させるなんて、これは虐待ですよ」
憤慨したミナミ先生が、優衣の後ろからその教師を睨んだ。
「ま、まあ、そうだな。これは何とかしないとな。よし!私がこの場で抜いとこう」
ミナミ先生の苦言で、教師の自覚を取り戻したガッチリ体形の男性教師が、勃起した自分の肉棒を掴んだ。
「ヒッ…」
ムードも何もなかった。ヘビに睨まれたカエル状態の優衣は、黒々とした巨根が近づくのを、目を見開いて見ているしかなかった。
すると、横にいた若い男性教師が、自身の肉棒を握りながらそれを止めた。
「あっ、それなら僕がやります」
そうなれば、今までおとなしかった3人目の年配の男性教師も黙っていられなかった。「じゃあ、私も」と、遅れじと肉棒を握った。
「まあ、先生達ありがとうございます。どう、優衣ちゃん?今までの学校では放置されて可哀想だったけど、ここの先生達は、みんな優衣ちゃんのことを思ってるのよ」
感激したミナミ先生が涙声で言った。
しかし、後が大変だった。男性教師達はこの稀少性のある優衣の処女を巡って、自分がやると一歩も譲らなかったのだ。
優衣を抱えながら、しばらくそのやり取りを聞いていたミナミ先生は、段々と手が痺れてきた。それに男性教師達のやり取りの中に、単なる【興味本意】の色が見えてきたから、呆れ始めてもいた。
「いい加減にしてください。教育委員会にも報告しないといけないんですよ。今後も注目される事例なのに、興味本意で処女を取り合ったことが、問題になってもいいんですか?」
その一言が効いた。
「この子は、今日中に父親に責任を取って抜いて貰います。それでいいですね」
「ま、まあ、それが妥当でしょうね」
ミナミ先生の迫力に、男性教師達は納得した。
「処女問題はそれでいいですね。で、それ以外にも問題があるんです」
ミナミ先生は、気になっていたことをこの場で解決しようと考えた。
「何ですか?問題って」
「処女以上に深刻です。この子って羞恥に喜びを感じていないみたいなんです」
ミナミ先生は、これまで優衣に接して感じたことを言った。
「うーん、それは問題だな」
「そこで、今日の指導方法で提案なんですけど…」
ミナミ先生は自分なりに考えた指導方法を口にした。