二時間目:水泳@-12
直前まで優衣とキスをしていた女子が、優衣の口を解放した。
「思ったより飛ぶから喉をすぼめた方がいいよ」
その女子の優しい助言で、優衣は何が起こるのかを理解した。
「うううっ、イクっ…」
さくらが咥えた肉棒が膨らむのを感じ取ると、瞬時にそれを口から吐き出して、亀頭の先を優衣の顔に向けた。
男子の迸りが放たれた。勢いづいた一発目が優衣の口許をから鼻にかけてかかり、2発目の発射の時には、肉棒は優衣の口に収まっていた。
口内にそれが放たれた。肉棒の脈動と共に、それが幾度も繰り返され、優衣の口内は肉棒と生臭い液で満たされた。
「うううっ…」
喉のえずきを覚えた優衣は、それから逃れるように顔を背けて肉棒を吐き出した。
「うえぇっ」
さらに口内に溜まった精液も、舌で外に押し出した。
「ダメよ」
それをさくらが赦すはずはなかった。さくらは優衣の唇から顎にかけて垂れる精液を舐めあげて、それを優衣の口に押し戻した。そのままさくらの蠢く舌が、優衣の口内を愛撫し、自身の与える唾液と共に精液を攪拌した。
カリスマにそこまでさせて、このままで済むはずはない。そのことを理解するほど、優衣はこの学校に馴染み始めていた。優衣は口内のそれを飲み干すと、さくらの様子を伺った。
「まだ、残ってるよ」
さくらに促された優衣は、鼻に付着した精液を指で掻き集めると、それをチュパチュパと音を立ててしゃぶった。しかし、さくらはまだ満足しなかった。
さくらの視線の先に気づいた優衣は、男子の汚れた肉棒に顔を近づけると、さくらの見守る中で、自身の舌で綺麗に舐め始めた。
「そうよ、優衣ちゃん」
ようやくさくらは満足げに頷いた。その途端、さくらは自分に注目が集まっていることが気になってきた。
自分の為すべきことを済ませたカリスマは、真っ赤になった顔を俯けて、クラスメートの集団の中に紛れ込んだ。それを追い掛けるように起こった拍手が、カリスマを讃えるようにしばらく続いた。
この時、自身のオナニーに没頭していたミナミ先生だったが、そこは教育熱心な教師だ。学年全体が纏まる盛り上がりに感激し、カリスマを讃える拍手に合わせて、右手の指でクリトリスを撫で回し、左手の指で淫口の中の肉壁を激しく擦り、勝手に盛り上がっていった。
ミナミ先生の腰の横にはいつ抜いたのか、愛液をたっぷりと吸い込んだタンポンが転がっていた。幸い生理はまだ始まっていなかったようだ。
「あーん、イッチャウ、イッチャウウウゥゥ」
激しく女体を跳ねたミナミ先生は、潮を飛ばしながら絶頂を迎えた。
「おーっ!」
今度はミナミ先生の潮吹きに対して拍手が沸き起こった。
この後、優衣の口に出したい男子は、女子にフェラチオをさせながら並び、優衣の顔に掛かった精液は女子が舐め取り、優衣とディープキスをしながら、その味を共有した。
「先生、スマタしてもいいですか?」
勿論、承諾された。 もう優衣を後ろから抱える必要もなかった。男性教師は優衣の女体をクッション性の優れた床に横たわらせた。
スマタが何かを知らないが、それをするには必要だろうと、優衣は自分の意思で足を開いた。
(見られてる…)
男子の視線を股間に感じて女体が熱くなった。
「あ、あたしのオメコに…もっとエッチなことして…」
優衣は更なる熱を求めて、自身の太ももの裏を掴むと、足をグッと開いた。
「ううっ、なんて素晴らしいんでしょう。教師冥利につきるわ」
教え子の急成長に感無量になったミナミ先生は、目頭を押さえつつ割れ目の中も弄り、オナニーの余韻を楽しんでいた。
優衣の女体に身体を重ねた男子は、熱く硬い肉棒で柔らかな肉の割れ目の中を擦って蹂躙した。
涌き出た愛液と唾液、それに男子の先走りの液が混ざり、そのヌルヌルと心地好い刺激に優衣は喘いだ。
「あっ、あっ、変なのぉ、あっ、あっ」
こうして児童達に愛撫され続けた優衣は、初めてその快感の頂点を味わうことが叶った。