一時間目:算数-2
何度もイキ、朦朧としながら彼氏に抱えられるように帰宅したため、ウッカリ忘れていたのだ。それを朝練で登校してきた康太が拾ったことが真相だった。
「ご、ごめんなさい。先生の不注意でした。後でフェラしてあげるから赦して…」
ミナミ先生は自分の非は素直に認める人格者だった。さらにノリの良さも併せ持つ人気者で、おまけにさくらに引けを取らないくらいにフェラチオ巧者だ。
「どうしようかなあ」
康太はしばらく迷った後、ミナミ先生のノリの良さを選んだ。
「赦す代わりに、これで先生を責めさせてよ。大人の先生が相手ならいいでしょ」
康太はニヤリと笑った。一度魅力的な先生をとことん責めたいと思っていたのだ。
「仕方がないわね。でも、オマンコにはタンポン容れてるからクリだけにしてよ」
ニヤリと笑って同意をしたミナミ先生は実はクリ派だった。なので、クリトリスの刺激だけで充分だった。
「あっ、それ業務用で強すぎるから半分くらいの強さまでにしといてよ。そうねえ、初めは3分の1くらいから始めてくれる」
クリトリスが弱点のミナミ先生は、彼氏とのロータープレイでも、その強さは半分以下にしていたのだ。
指示を終えたミナミ先生は教卓の上に座り足を開いた。淫口の中から伸びたタンポンの紐が、割れ目の中の卑猥さを際立たせていた。
クラス中の感嘆の声に釣られて、優衣もソコを覗き込んだ。大人の熟したソコが余りにも卑猥だったので、免疫のない優衣は目を奪われてしまった。
リモコンから伸びたコードは途中で枝分かれしていて、長短2個のピンクローターに繋がれていた。そこで長い方を康太が持ち、短い方を真理子が持つことにした。
康太がスイッチを入れる、2個のローターがブルブルと震え始めた。康太はミナミ先生の指示の通りに振動の強さ弱めに調整した。
目を閉じていたミナミ先生は、ブンブン響くモーター音を聞いてゾクゾクした。
震えるローターをクリトリスに当てる直前、その手を真理子が止めて康太に目配せをした。そのメッセージを受けた康太がニヤリと笑うと、リモコンの強さを最大にした。指で摘まんだローターが持ってられないほど暴れ始めたが、康太は構わずそれを淫乱な女教師のクリトリスに押し付けた。
尋常でない振動がクリトリスを震わせた。
「いやあああああああああ」
今まで味わったことのない暴力的な快感に、ミナミ先生の女体が跳ね上がった。クリトリスが弱点のミナミ先生には、イキなりのこの刺激は強烈過ぎた。
跳ね続ける女体。それに合わせてたぷたぷと揺れる胸を見据えて、真理子が手にしたローターごと指で乳首を挟んだ。乳首へ与えた振動が乳房をも激しく震わせた。その強烈な刺激で、ミナミ先生の子宮がキュウッと収縮した。
「あがががががががっ」
普段聞くことのできないような声を洩らして、ミナミ先生の女体はビクビクと痙攣した。
「ちょっとヤバイかも…」
異常なまでのミナミ先生の反応に、躊躇した康太が淫部に押さえつける力を弛めた。おませな真理子もミナミ先生の状態にビビっていて、康太に合わせて乳首からローターを離した。
刺激が止んだミナミ先生は、今まで吸えなかった酸素を求めて、ヒーハーヒーハーと激しい呼吸を繰り返した。
それを見ていた真由がローターに手を伸ばした。
「ご主人様、責める時は徹底的に責めないと、いくら雌でも可哀想ですわ」
康太と真理子からローターを奪った真由は、ヒイヒイと息をつくミナミ先生のクリトリスを、躊躇すること2本のローターで、左右からギュッと挟んだ。
「いごごごがががが…」
ミナミ先生は白目を剥き、股間から愛液以外の黄金の液体をビューッと放った。
それが責めていた真由の顔にビシャビシャとかかった。
「ああぁ…ご主人様、ご褒美をありがとうございます」
真由は恍惚の表情を浮かべながら、ミナミ先生の尿を顔中に塗り広げた。ミナミ先生は真由の御礼の言葉を聞きながら泡を噴いて失神した。
一部始終を目の当たりにした優衣は、女を狂わすピンクローターから、しばらく目を離すことができなかった。
しばらくして復活したミナミ先生は、2度と教室にピンクローターを持ち込まないと心に誓った。
莉乃の指示で尿が清められ、授業はつつがなく再開した。
こうして優衣は、転校後の初めての授業で、小学高学年の算数で習う四則応用問題の内、腰を振る回数と絶頂の速さを求める【早イキ算】、男女の人数の合計と、足の本数(女は2本、男は3本)の合計から各々の人数を求める【マンコチンコ算】を習ったが、中でも一番印象に残ったのは、ピンクローターの効力だった。