第4話-7
リンは恥らうようにミヤギの手を払い退けて、自分の股を押さえ込みながら蹲る。相当な刺激だったのだと思えた…それ以上にリンは初めて少女らしい態度を見せた。
高性能のアンドロイドが抵抗出来ないと判断すると、すかさずミヤギは攻めに出た。
幼い身体を持ち上げて、キャミソールのスカートの中へと手を忍び込ませて、ショーツの下にある少女の肉ヒダに指を入れてワレメを刺激させ続ける。
「ヤダ!ヤメテー!」
アンドロイドといえど、作りが女性である以上、感じる部分は同じであった。
むしろ感度としては、女性以上とも思える程であったかもしれない…。
彼女の身体の震え、息遣いからすると、このままイカせてやって休ませてあげるのが良いと思えるが…油断すると、こっちの身の危険さえ考えられる。
ミヤギの手が、リンのワレメを押し開き、小さな陰核を掴む。
「俺のから逃げたければ逃げれば良いさ、この状態でもね…」
「ウウ…」
リンは首を横に振って、快感を発散させている。
クリトリスを弄られている状態では、彼女に抵抗する術は無かった。
ミヤギは片方の手でキャミソールの下から幼い乳首を転がし始める。
「アン…アァン…」
快感に悶えるリンを見て、ミヤギ自身興奮していた。自分も一発抜きたい心情だったが…まずは彼女を調教する事が先決だった。
陰核を焦らし、膣付近を撫で回す。既にワレメは大洪水で、ショーツ越しから粘液が脚まで垂れている。
「アアン…もうダメェ…して、お願い…」
「どうして欲しいんだ?」
「イカせて…」
リンは体をミヤギに預けるような身振りを示す。
既に幼女我慢の限界に達していた。しかし…ミヤギは油断して無かった。
何時…また、彼女が攻撃出るか分からなかったから…。
今のうちにしっかりと彼女を自分の言いなりにさせて置くのが大事だった。
「俺の言う事を聞いてくれたら、イカせてやる」
「言う事…聞きますゥ。ウウゥ…」
ミヤギ手がリンのワレメを指でゆっくり、触ったり離したりしかして焦らし、寸止めを繰り返す。
リンは早く絶頂感に達したくて、つま先立ちになったり、腰を振りながら快感を発散させている。
「アアン…もう…焦らしちゃイヤ…」
息を荒げ、首をミヤギの肩に乗せ慌惚の状態でリンは言う。
「どうしようか?また逃げてしまうしな…」
「私…貴方に従いますゥ…だから…お願い早くゥ…」
「分かったよ」
そう言って、ミヤギは思いっきりリンの陰核を刺激させる。
「アアッーイイー!」
焦らされ状態で一気に絶頂感に達したリンは、激しく仰け反りながら、ミヤギの腕の中に落ちた。快感の余韻が少し残った状態で彼女はビクビクと身体が震えている。
「頑張ったな」
ミヤギはリンを腕きながら横にする。
少しして気持ちが収まったリンはミヤギを見つめると、彼の顔に自分の顔を近付けて唇を交わす。ズチュリ…と、舌を舐め合わせて、リンは顔を離しす。
「こんなの初めて、私は…もう貴方だけのものよ、貴方の命令なら何でもするわ」
「いきなり可愛くなったなコイツ」
そう言ってミヤギはリンの頭を撫でる。
「だから、今度は体で交わりましょう。貴方とだったら毎日しても構わないわ」
リンはそう言ってミヤギの股で立っている陰経を撫でる。
「それは、また後でしようか」
「ウン」
リンは子供の笑みでミヤギを見続ける。
「私は、もう貴方しか愛さない。だから貴方も私だけを愛してね」
リンはミヤギの手に自分の手を重ねる。