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『雨』
【レイプ 官能小説】

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『雨』-2

男は胸元に顔を埋め、絵里の香りを……鼓動を……温もりを……かみ締めていた……

やがて男は、胸元から顔を離し、長い髪の毛を優しく撫でると顔を近づけ唇を重ね合わせた……汚れた王子の口付けで、絵里の目が開く事は無かった……

男は満足気に薄笑いすると、絵里の着衣を一枚、一枚、剥がし始めた……

カーディガンを……ブラウスを……スカートを……産まれたての赤ん坊を扱う様に、優しく、丁寧に……


肩ひもの無い薄いピンクのハーフカップのブラと白いTバックのパンティー……ブラのカップを押し下げると、細身の体に不釣り合いなボリュームのある胸が現れた……

釣鐘型の型の良いもので、ピンクの奇麗な乳輪……たまらず男は、胸に手を伸ばす……

『ウグッ……グッ……』

絵里が唸り声を上げた、男は慌ててベットの下から登山用の紫色のロープを取り出した……

パンティーを脱がせ、両手両足を広げ、ベットの四隅の脚にそれぞれ固定した……男が縛り終わるのと、ほぼ同時に絵里が意識を取り戻し始める……

『ゥウッ……』

……頭がガンガンする……手足が動かない、金縛りにでもなっているのか……私は、ここで何をしていたのか……


胸の下に押し下げられたブラ以外、何も身に付けていない……手足をベットに縛られて……壁一面の自分の写真……絵里の視界に男が入る……

『キャーッ、嫌ッ……』

絵里は悲鳴を上げた……次ぎの瞬間……男はパンティーを絵里の口に押し込めガムテープでそれを固定した……

ブラを外し絵里を完全に全裸にすると……ピンク色のバイブとローションを取り出した……絵里の両方の胸にローションを垂らし、バイブの先端で塗り広げる……

次第に絵里の胸がヌラヌラとした光を放ち始めた……続いて絵里の大きく開かれた股間にもローションを垂らす……
薄めの陰毛から奇麗な花びらの隅々まで丁寧に塗り広げる……やがてバイブがブーンと唸り始めた……


規則正しい音を立てながら、不規則な動きをするバイブを花びらの付け根に沿って、ゆっくりと動かすと、絵里の腰はビクッと少し浮き上がった……

長い髪を振り乱し、声に成らない唸り声を上げる……徐々に花びらの中にバイブが吸い込まれていく……

バイブが根元まで吸い込まれると、男は素早く自らも全裸になり、残りのローションを全て、絵里の腹の上に垂らした……

男は絵里の上に覆い被さり、体を絵里に擦り付ける……やがて男の体も、ヌラヌラした光を放ち始めていた……絵里の花びらの奥からは愛液が大量に溢れ、根元まで挿入されていたバイブは、花びらの外に押し出されていた……


男は絵里の右足のロープを外す……絵里の腰を時計回りに九十度捻り、左足の上に跨った……右足を抱え込むと、愛液を垂れ流している花びらの奥に、ヌラヌラと光る肉棒を挿入した……


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