恍悦ガール-5
「おはようございま〜す」
「おっ、悦ちゃん、今日も元気だね」
社長が出社してきた悦子のスカートの中に手を入れてきた。
「うふふ、社長も元気一杯になってますけど」
悦子もズボンの上から社長の肉棒を掴んでニヤリと笑った。
「悦ちゃん、今日はエロ小説のこのシーンの検証だよ」
若い社員が悦子の後ろから、胸を揉みながら原稿を手渡した。
「どれどれ、ああ【淫乱家族シリーズ】ね。娘がトイレで父親を誘惑するシーンか。おしっこするとこを検証したらいいの?わかった。おしっこするおまんこがハッキリ見えるかの事実確認ね」
原稿のその部分に目を通している間も、悦子の女体は弄ばられ続け、ざっと読み終わる頃にはシャツごとブラジャーは捲り上げられ、Tバックの下着が膝まで下げられていた。
ビデオカメラは悦子の出社と同時に回っていて、その情況は余すことなく撮影されていた。
「もう、やだあ。脱がすなら全部脱がしてよ。スカートを穿いたままじゃ、せっかくの可愛い割れ目ちゃんが見えないでしょ」
悦子はビデオカメラに向かって、ミニスカートを捲り上げた。出てきたその部分には、前日まで割れ目を隠していた陰毛が無かった。
これは同じ淫乱家族シリーズに登場した【陰毛を毛抜きで抜かれる女】の事実確認で、実際にその女のように快感を得るのかを検証した結果だった。M気がそんなにない悦子は、痛い方が勝っていたが、その検証の結果で得れたパイパンは凄く気に入っていたのだ。
悦子は自分の股間に、視線が釘付けになっていた社長の股間に手を伸ばした。
「うふふ、さっきより大きくなってる。可愛い割れ目ちゃんを見たら、男が興奮する事実確認ができました♪」
ビデオカメラに向かって楽しそうに検証結果を報告した後で、悦子は中途半端に脱がされていた服を脱いで全裸になった。
「じゃあ、今からおしっこの事実確認をしに行きます」
雑居ビルの各部屋にはトイレは無い。ビデオカメラを引き連れた悦子は、全裸のまま部屋を出て共用トイレに向かった。その途中、他の会社の部屋から出てきた若い女性事務員と鉢合わせした。
「おはようございまーす!」
悦子は、扉を開けたまま固まる女性事務員に向かって元気に挨拶をした。悦子が感化された出版社のドラマのヒロインが、いつも元気に挨拶をしていたため、それをした場合、挨拶された側も元気になるかを検証をしたのだ。しかし、バタンと扉を閉められたため、その事実確認はできなかった。
悦子はめげることなく共用トイレに入り、洋式便器の便座に座った。
「どう?おしっこの穴見えます?」
足を開いた悦子が手で割れ目を開きながら聞いた。
「うーん、暗くてよく見えないなあ」
社長が便座の高さに目線を下げて、股間を覗き込みながら言った。
「じゃあ、これならどう?」
悦子は便座の上に踵を乗せて、和式便所で放尿する姿勢をとった。
「おおっ!ビラビラも穴もばっちりだ。だけど、そのまましたら大変なことになるな」
社長が憂い顔をした時に、悦子はニヤリと笑った。
「いいじゃない。このままで」
悦子はそういって、社長の顔に向かって放尿を始めた。
ブシャーッと勢いのある尿が社長を襲った。
「うわっ!バカ!やめろ!」
そう言いながらも、社長は逃げなかった。社長の頭の中で、この放尿シーンで【恍悦ガールシリーズ】の売上アップ間違いなしを確信していた。
悦子の【恍悦ガールシリーズ】は、今では社長の【ナンパシリーズ】の人気を越す勢いだ。先日出したブルマを履いた主婦の【ママさんバレーのナンパモノ】と売上を競うはずだ。
放尿の解放感を検証した悦子は、恍惚の表情を浮かべながら、天職に出会った幸せを噛み締めていた。
おしまい。