女性器破壊請負人、アイアン鍵田-2
鍵田は文華を見た。
彼女はマットレスの上でマサカズに正常位で犯されている。
タカヒロとマサカズは本物の男性客だ。
彼らは、運良く? この場所に居合わせた。
鍵田は目でヴァギ奈に合図を送る。
ヴァギ奈はそれを受けて、腰を振るマサカズの尻の合間に指を突っ込み、アナルを刺激する。
「あうっ……、あうぅぅぅっ……」
アナルから徐々に指は侵入し、前立腺を刺激し始めると、マサカズは唸り声を上げながら、腰を振る速度を速めていく。
「あぁぁぁぁぁ、いやっ、いやいやっ……、膣内(なか)に出さないでぇぇぇぇぇ」
もう既に二人に中出しされている文華だが、懸命に首を振る。
ヴァギ奈の指先から来る快感が手伝い、マサカズはそのまま、文華の奥深くに射精した。
「いやぁぁぁぁぁぁ……、デキちゃう……、デキちゃうよぉぉぉ……」
挿れたまま腰をグリグリと前に落ち着けて余韻に浸るマサカズを、鍵田は無理やりどかす。
「あぁぁぅ!」
驚いて振り向いたマサカズだが、全身筋肉の真っ黒な男が視界に入ると、下を向いてマットから出た。
「悪いな、ニイちゃん……」
そう言って、鍵田は、開脚して秘部が丸見えになっている文華の前に立つ。
そして、黒のビキニパンツを下ろした。
「キャッ!」
小さく叫んだ文華は、慌てて脚を閉じるが、もう手遅れで、細い綺麗な足首を掴まれると、大きく開脚させられた。
「きゃぁぁぁぁ!」
「おおっ……、細いなぁ……、それにスベスベだ……。もう何回も中に出されたってのに、まだ恥ずかしがってるのか?」
「い……、いや……、いや……」
鍵田の大きく見開いた目を直視できず、文華は顔を逸らす。
鍵田の下半身には、ドス黒い男根が、垂直に経っており、それはもう、黒い棒のようだった。
よく見ると、その黒い棒の側面には、ゴツゴツした何かが埋め込まれている。
真珠だ……。
「俺のは硬えぞ……。まるで鉄の棒で突かれてるみてぇだって……。タクやカブのは有り得ねえほどデケエが、あれはまだまだ優しい……」
鍵田はそのいきり勃った棒で文華のピンク色の秘部をなぞる……。
「あぁ……、いっ……、いやっ……」
鍵田の棒の感触は、怖かった。
人間のペニスにも関わらず、温もりが感じられず、ただの鉄の棒のようだった。
真珠のゴツゴツとした冷たい感触も、恐怖を倍増する。
「俺のちん○は凄えぞ……、真珠だけじゃねぇ……、硬さが半端ねぇぞ……」
今までに見たことも触ったこともない、特別性のペニス……。
文華は、コレで犯されることが、どんなものなのか、想像がつかなかった。
鍵田のペニスはタクやカブに比べると、ふた回り以上小さいが、それでも普通の男性以上に大きい。
そして、真珠、つまりシリコンボールが十個以上も埋め込まれているのである。
(本当に……、本当に壊されるかもしれない……)
「い、いやっ!」
我に返った文華がマットの外に逃げ出そうとしたが、すぐに鍵田の強い腕の力でマット中央まで引きずり込まれ、鍵田はそのままの勢いで硬い硬いペニスを文華の秘部に突き刺した。