再会-5
ひとしきりブルマーを食い込ませ、ヒップの手触りを堪能した佐々木は私の両手を抑え付ける
のを止め、馬乗りになるように上体を重ねながら腰を抱え、私の胸に顔を埋めた。
上体で私を抑え付けながら佐々木はジャージとパンツを膝まで下ろし、挿入準備をしている。
『あぁ…またなのね…いつもこう…でもダメよ!今回だけは逃げなきゃ!』
貞操を守る為、手が自由になった私は力を振り絞るように両手で押し戻すと、不意に佐々木は体勢を崩した。
その隙を見逃さず、何とか身体を反転させ、膝を付いて立ち上がろうとしたのが私の失敗だった…。
立ち上がろうした途端、後ろから佐々木に突き倒され、佐々木にお尻を突き出すように四つん這い
になってしまった。
佐々木は四つん這いの私の腰を後ろから抱えるように抱き、
「往生際が悪いな、葛西君は…教えておくぞ。
女なんてものはな…こうやって入れてしまえば、大人しくなるもんじゃ…」
思う存分に食い込ませたブルマーとショーツをずらした佐々木は、その脇から硬く大きくなった男根を
私の膣の中にメリメリと強引に挿入させる。
強引な挿入で激痛を伴いながら一気に貫かれた私はショックのあまり動けずにいると、佐々木は私の
腰を掴みながら腰をグラインドさせはじめた。
ビシッ!ビシッ!と音が聞こえる…
「大きなケツをしおって…イヤらしい…」
「…美佐子…エエ塩梅じゃ…」
ぼうっとしながら遠くの方でお尻を叩きながら悦に入った佐々木の声が聞こえる。
「美佐子!」
不意に名前を呼ばれ、突然顎を持たれ、我に返った私の目の前にはヌメヌメと潤いを持った佐々木の
男根が目の前にあった。
スローモーションのように亀頭が徐々に膨らんだ後、勢いよく迸った白い水鉄砲が私の眉間を
ゆっくりと打ち、2射目は鼻から頬、勢いを失った3射目はだらだらと唇に降り注がれた。
体育館には20時を告げるチャイムが鳴り響いた。