投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

夏休み朝とたそがれ
【ロリ 官能小説】

夏休み朝とたそがれの最初へ 夏休み朝とたそがれ 2 夏休み朝とたそがれ 4 夏休み朝とたそがれの最後へ

見つけたものが、呼び覚ました-3


   ━━《ナツノちゃんの回想は終った》━━


ナツノちゃんのお話を聞いた夕方、私は雑木林にやってきた。
お日さまは沈んだけど、たそがれの空は まだまだ明るい。
だけど雑木林の中はすっかり暗くなっていた。

私は雑草の中からケースをさがしだした。
ナツノちゃんが置いていったんだ。

タバコを一本取りだして、ライターで火をつけた。
私だって、それくらい出来るんだ。

ナツノちゃんがやってたように、副流煙のニオイをかぐ。
私も、このニオイでエッチな気持ちになるんだ。

  ………

だけど私には、タバコのニオイがエッチな気持ちにさせる きっかけになった「回想」がどうしても描き出せなかった。


  《おしまい》


夏休み朝とたそがれの最初へ 夏休み朝とたそがれ 2 夏休み朝とたそがれ 4 夏休み朝とたそがれの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前