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離夫人
【熟女/人妻 官能小説】

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飯塚涼子-3

部屋に入ってきた飯塚に彩香がリードの先端を渡す
ピンと離れたリードにひきづられる様にソファーに向かう、腰を下ろした飯塚の足元にひれ伏す
「彩香何時から行くんだ?」
「もう直ぐ、帰りは6時ぐらい」
そこにはまだ涼子の存在は無かった
「今日は面白い仕掛けをしてあるの」
彩香から説明を聞いた飯塚は
「そいつは楽しみだな」
そう呟きながら玄関に向かい彩香を送り出した
犬の様にその後ろに跪いた涼子
「2人になれば優しくしてもらえるそう思ってるだろう?いいぞ話して」
「ありがとうございます」
「抱くと月曜日の楽しみが減るからなここでゆっくりしてろ」
「はい、コーヒー入れましょうか」
綺麗に使われているキッチンにはラップに包まれた料理が置いてあった、鮮やかな色合いと綺麗な盛り付けが見事だった
(彩香さんが作ったの?)
女性から見てもプロ並みだと思った
「彩香さん料理も上手なんですね?」
「作るのが好きみたいだ、男も上手に立てるし、いい女だよ」
「結婚とか考えないんですか?」
「今の形でお互い満足してるからな」
「彩香さんに誘惑されたら主人は」
「彩香にその気が無いから心配するな」

玄関で抱き合う2人、順一は彩香の虜になっていた
「タイミングよく外出してくれたよ」
「涼子には申し訳ないけど」
唇をあわせてもリードするのは彩香の方だった
舌を絡めあい程よい彩香の吐息に順一は股間を硬くした。
もつれる様にリビングに向かう
「朝からこんなこと考えてたんでしょう?」
田辺家の行為を見るために飯塚はモニターのスイッチを入れた
映し出された画面に涼子はハッとした
「ここは」
「奥さんの家だよ、旦那の行為をしっかりと見るんだ」
画像だけではない声も鮮明に聞こえてくる
ぎこちなく胸のボタンを外そうとする順一に彩香が
「慌てないで」
と声をかける
ついさっきまで自分が口に含んでいた乳首を今度は主人が吸っている、涼子の唾液がたっぷりと付いている乳首を気がつくことなく愛撫する
「ああっ感じる、親友の旦那さんとシテると考えると興奮しちゃう」
「俺もだよ、彩香さんの方がずっといいよ」
「そんなこと言わないで」
彩香が乱れた服のまま順一にフェラチオを始める
「待ってくれ彩香さん刺激が強すぎる」
本当に早漏だボッキすると直ぐに果てそうになる
「元気だね、彩香の身体、舐めまわして好きな様にして」
順一は言われるままに彩香の身体に舌を這わせる、肌の上で混ざり合う夫婦の唾液
「ああっああっいいっ」
涼子と抱き合う時とは違う喘ぎ方は演技だとすぐにわかる
ぎこちなくスキンをつけ挿入する、それと同時に彩香の喘ぎ声が大きくなると順一はあっという間に果てた
「本当に早いな」
横で見ていた飯塚がつぶやいた
満足そうな演技をする彩香にすっかり騙されている順一
「次はゆっくり楽しもう」
涼子は顔が赤くなった、気づいていないとはいえ、ピント外れの主人の言葉だった
2回目も似た様な感じで2人はシャワーを浴びるためにリビングから出て行った
「カメラが」
「面白かっただろう?」
「いつの間に?」
「彩香が戻ったら教えてやるよ」
数十分後再び2人の姿が映った
引き留めようとする順一をなだめ彩香
「涼子にバレるからこれは私が持って帰るね」
使用したスキンを手にする涼子にようやく順一は諦めたようだった
最後に抱き合うと彩香の姿は画面から消えた




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