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大沢商事の地下室
【SM 官能小説】

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知子のショー-4

「嫌……」
「甘えないでよ、あなたにいくら払ってると思ってるの?」
 スナップが外され、くねり続けるバイブがヌルヌルと、ゆっくり滑り出てくる。
「ああああああああ……こんな……こんな姿を……」
 バイブが抜け落ちた……しかしバリカンで刈られてしまった性器を晒していることに変わりはない。
「ああああああああ……あああああああああ……」
「いいわよ、その声……絶望感が良く出てる……もう一息恥ずかしい姿を晒してもらおうかしら……」
「あああああっ……」
 里子の指が性器に挿入された。
「あ……何……あああ……」
 里子の指がGスポットをこすり上げている。
「ああああ……出ちゃう……」
「だからさっき言ってあげたのに……人の言う事は素直に聞くことよ」
「あああああああああああ……おしっこ……出ちゃう……止めて」
「やめると思うの?」
「うああああああああああああああああああああああああ……あは……あは……」
 知子は勢い良く潮を吹く……知子自身はそれを小便だと思っているらしい、里子はあえてそれを指摘しない。
「ああああああ……見られちゃった……おしっこ……」
「そうねぇ、でもみんなするわよ、おしっこ」
「でも……でも……」
「そうね、普通はトイレでするわよねぇ……あなたはこんな風に性器を晒してその上おしっこまでしちゃったわねぇ……」
「恥ずかしい……死にたい……」
「でしょうね、死にたいくらい恥ずかしいわよねぇ……でもいいんじゃない? 男の人は立ちションするわよ、あれって気持ち良さそうよね、ちょっと羨ましい位に」
「だって……私は……」
「女だから?」 
「……」
「ふうん……あなたは立ちションするのも権利だと言うのかと思ってた」
「そんなの……」
「そうよ、女は人前でおしっこなんてしないものよ、やっぱりあなたも女なんじゃない」
「そう……だからもう降ろして……」
「そうは行かないのよ……教えてあげるわね、さっきのはおしっこじゃないわ、潮を吹いたのよ……知ってる? 潮吹きって」
「……知らない……」
「愛液が迸り出たの、女の射精みたいなものね、だから安心して、おしっこ漏らしたわけじゃないから……」
「でも……」
「そうよね、それでも恥ずかしいことに変わりはないわよね、あそこを突き出して晒してそこから何か吹き出したのを見られたんだから……でも、ほら、みんなじっと見てる」
「嫌……見ないで……」
「皆さん、どうですか? この娘……」
「おう、ぐっと来たぞ」
「凄くエロティックだったよ」
「ここに挿れたい?」
「ああ、ぜひ挿れたいね」
「ホントに?」
「ああ、たまんないぞ」
「では、どうぞ」
「どうぞって……あああ……止めて……あああああああああっ……」
 十人のゲストのうち八人が……二人は女性なので、大沢と門村も含む全員が次々と知子を貫いて行った……。
「これで終わり? 全員ですか?」
「ああ、全員だ」
「全員ですって」
「……」
 知子は声も出ない……。
「みんなあなたの痴態を見て、興奮してあなたを貫いたの、わかる?」
「……」
「あなた、自分で気づいてた? 最初はぎゃあぎゃあと叫んでるばっかりだったけど、途中からは喘いでたわよ」
 それは知子も気づいていた……最初の三人くらいまでは、こんな格好で動けなくされてセックスされるなど、汚らわしくて耐え切れないと思ったのが……だんだんと感じさせられる様になって、最後のほうでは幾度となく気が遠くなりそうになっていた……。
「あなた、逝くって初めてだったでしょ?」
 里子が脚枷を解いてくれている。
「……」
 両脚が床につくと、知子はかすかに頷いた。
「気持ち悪かった?」
「……」
 かすかにかぶりを振る。
「あなた、処女じゃないって言ってたわ、確かにそう、バイブを入れたときにそれは確認したわ、でも逝った事はなかったんでしょ……」
「……」
「でもちゃんと逝ってたわ、不感症ではないわね、カレシいたことあるんでしょ?」
「……」
「どっち?」
「……」
 かすかに頷いた。
「あなたが処女まで差し出したのに彼は……あなたが感じる様になるまでも待ってくれなかったのね?」
「……」
「つまらない詮索ね……止めましょう……まだショーは半分終わってないわ、もっと逝かせてもらいましょうね……みんなもっとこの娘を逝かせてあげたい?」
「ああ、何度でも」
「もっと深くな」
「それじゃ……吊る?」
「ああ、でもちゃんと挿入できるやつでな」
「了解よ」


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