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大沢商事の地下室
【SM 官能小説】

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知子のショー-3

「やめ……て……」
「言ったでしょ? お願いは聞かないって……」
「あああっ……」
「あらあら、このサイズでその声?」
 里子は薄笑いを浮かべながらバイブをすっぽり挿入してしまい、おまけに前のスナップも閉じてしまう、バイブは完全に固定された。
「あうううううう……あああ……」
「感じてるわね?」
「こんなことくらいで私は……」
「ふうん……まあどうでもいいけど……クリップを頂戴、チェーンの付いてるやつね」
 井上が持ってくると里子は乳首クリップで無造作に乳首を挟む。
「あ……痛っ……」
「痛ければ痛いと言って良いのよ……」
 里子はチェーンを弄ぶ。
「あああ……」
「ふふふ、ここも結構敏感ね」
「感じてなど……」
「これでも?」
 里子は、チェーンを電マに巻きつけてスイッチを入れる。
「あああああああああっ……」
「ほら感じてる……あそこもすごいことになってるわよ、愛液が腿を伝わってる」
 それは知子自身も感じている……。
「こういうものもあるのよ」
 里子は電マからチェーンを外すとワニ口クリップを示す……二つのクリップを触れ合わせると火花が飛んだ。
「それは……電気?」
「そう、電流は大したことないわ、体に悪い影響は与えない程度ね、でも電圧は高いわよ」
 一方のチェーンにワニ口クリップを挟む。
「止めて……怖い……」
「何度も言わせないでよ」
 もう一方のチェーンにもクリップを挟む、その瞬間、知子の体に文字通り電流が走る。
「きゃあああああああああああああああああああああああ……」
「ふうん、割と品のいい叫び声なのね……いいわ、今外してあげる」
 そう言いつつ、里子が手にしたのはバラムチ……乳首めがけて振り下ろす。
「ぎゃっ……」
 クリップが弾け飛んだ……知子は痛みと衝撃で目がくらむ。
「ほら電気は消えたでしょ?」
「ああああ……やめ……」
 最後まで言わせてはくれなかった……ムチがもう一方のクリップを弾き飛ばす。
「これで楽になったでしょ? もっともその分あそこに神経は集中してるでしょうけど」
 そのとおりだった……痛みや恐怖で気がまぎれなくなった分、埋め込まれてしまったバイブが知子を責め立てる。
「感じちゃうんでしょ……それが嫌なのにね……いいわ、少し気を紛らわせてあげる」
 里子のムチが内腿を捉える。
「ぎゃっ」
「あらあら、さっきは品が良かったのに」
「ぎゃあっ……」
「あらあら段々品がなくなるのね」
 里子のムチが連続して内腿を捉える、痛みに地団太を踏みたいのだが脚も動かせない……。

「ううううう……」
 里子のムチが止んだ……うなだれてしまった知子だが、里子がバックハンドにムチを構えているのが目に入る……胸の高さだ。
「あああああ……もう……ぎゃあっ!」
 里子がムチを振り抜いた。
 うな垂れているヒマはない……今度はフォアハンドに構えている。
「うぎゃあっ!」
 知子はうなだれて、ぶるぶると震えている。
「バイブも外してあげるわね……脚を上げるわ」
 井上が来て脚枷を外してくれるがバイブが埋め込まれているので脚を閉じることが出来ない……。
「あっ……」
 両脚の枷が外されると、物凄い力で足首が持ち上げられて知子は二つ折りにされてしまう、里子がすかさず枷を巻くと知子は股間を突き出す格好で吊られてしまった。
「今外してあげるわね」
 里子がスナップを外そうとしている……このまま外されたら、バイブが入っている性器が丸見えに……。


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