性交後 後編-1
授業中モンモンとして、
帰るまで待てなくて学校のトイレでオナニーをすることがある。
帰っても、洗濯物取り込んだりお風呂掃除したりで、直ぐにできるわけじゃないから。
ウンチをする時にオナニーする。
真琴さんとアナルセックスをした後に、
お尻に押し込まれた真琴さんの便を排泄したことを思い返す。
出る瞬間にタイミングを合わせてイク。
排便しながら達すると、すごーくいい。
指を汚さなくて済むから、学校でするときはいつもこうする。
「あかり、トイレ長いね…」
「う…、ベンピ。待ってたの?茉樹奈ちゃん先に下校して良かったのに」
「いや、たまたま入ったとこ見かけただけ」
茉樹奈ちゃんと昇降口で靴を履き替える。
「あかり、最近ため息ついてるけど、好きな人でもできた?」
「うん…まぁ。でも、私には手が届かない人だから諦めてる」
「そっか、ツライね。まさか2次元とかアニメとかじゃないよね?」
「何言ってんの?」
「あ…、橋本さんだ」
小さい人が校門に向かって歩いてる。他のクラスの橋本さんだ。
通学カバンがやけに大きく感じる。
「こないだの定期テストでも上位で貼り出されてたよね。
あの人、いつもすごいよね」
私もみんなより背は低いけど、橋本さんはずっと小さい。
ちびっ子だ。
でもテストでは、どの教科も必ず上位に入ってて、
特に数学と英語はトップを譲らない。すごい人。
なんか…うわさで、女の人と付き合ってる…とか?
ぬ?ぬぬぬ…。
「ごめん!茉樹奈ちゃん!一緒に帰るの明日ね!」
手を振って茉樹奈ちゃんにサヨナラする。
茉樹奈ちゃんは親友だから大丈夫。
明日、一緒にじゃがりこ食べよう。
走って橋本さんに追いつく。
「橋本さん、途中まで一緒に帰っていい?」
「うん?いいよ」
橋本さんは、全然こだわらずに一緒に帰ってくれる。
「私は楠木 あかり。あかりでいいよ。みんなそう呼んでる」
「私、下の名前は『ゆえ』って言うの。ちょっと発音しにくいよね」
「あの…。それで…。本当に急に失礼なんだけど…。
橋本さんは、その…。女の人が好きなの?」
橋本さんが立ち止まって、じっと私の目を見上げる。
頭の良さそうな、透き通った眼差ししてる。
この人には、嘘は言えない気がする。
「うん…。他の人には言わないでね」
「わた、私も女の人が好き!だから絶対に言わない!」
「あ、そうなんだ。じゃあ仲間だね。あんまりいないから色々困るよね」
なんか、おおらかな感じ?
「それで…、相談があるの」
「ん?じゃあウチ行こっか」
トントーン
橋本さんは体が小さいせいか、あまり前に進まない。