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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈触診〉-9

『お、オマンコが寂しいのか?俺だって愛のオマンコにチンポをぶっ挿してやりてえんだ……で、でもな…でもなあ…ッ』

「ん"ッ!ひゅうッ!?むッ…ぷぅッ!」


愛の脳裏には、マスクを被せられての凌辱の記憶が蘇っていた。
圧倒的な腕力の差にものを言わせて捩じ伏せられ、まだ覚醒していなかった子宮口をズンズンと突かれた記憶が……。


(こ…壊れ……ちゃう……)


雄々しき肉棒は肉壁を物ともせず子宮を揺すり、その上下に揺さぶる突き上げによって子宮口をプルプルと弄ぶ。
臓物を揺すられる事で軽い吐き気を催してはいても、肛門から子宮口を姦されてしまうという被虐の快楽の前には微々たるものだ。


そう、被虐の快楽……。


「気持ち悪い」

「汚ならしい」

「ムカつく」

「悔しい」

「哀しい」

「怖い」

「大嫌い」


凡そ異性に対して抱くであろう嫌悪の感情を、愛は全て爆発させてきた。
そして、その感情を嘲笑いながら、鬼畜オヤジ達は少女には知り得ぬ気の触れた手段を用いて快感を教え、それを徹底してきた。


「嫌だ」と叫べば叫ぶ程、その責めは執拗さを増し、愛の幼体は性の快楽に浸されて〈性長〉させられてきた。

監禁と凌辱の毎日……そこでは嫌悪感と快感は同時に感じられる物であったし、いつの間にか愛の幼体は、与えられる被虐を快楽と同義として認識するようになっていった……。


蟻の戸渡を触れられた時、自分の股間が濡れていると気付いた瞬間には、言い様のない驚きを感じていたし、どちらの穴をまさぐられてしまうのか……と、心の何処かが騒いでいたのも事実であった……。


(あ…頭が…ッ…し…痺れ…る……ッ)


腸壁が煮えたぎる体液の放出を感じた……絶頂を迎える直前に役目を終えた肉棒は引き抜かれてしまい、しかし、今の愛には何一つ訴える術を持たない……。


『ふぅ〜……おいコラ、自分がイク前にチンポ抜かれて悔しいんだろ?』

「ッ!!!」


愛の中に産まれ始めていたもう一人の愛の、その淫らな欲求を嘲笑いながら首謀者は頭を小突いた。



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